 AlfredのPowerpackで使えるスニペットでカーソル位置を指定する

AlfredのPowerpackを購入すると使える機能にはクリップボード履歴やWorkflowがありますがスニペットも隠れた機能ですがとても有効です。スニペットとは長いテキストやHTMLを入力するのに代りにあらかじめ設定しておいた短いKeywordを入力することで呼び出して入力できる機能です。テキストを入力する場面ではどんなアプリでも使えます。

 Alfredのスニペット

1.AlfredのPreferencesを開いてfeaturesを選んでSnippetsをクリックします。
f:id:tomi_kun:20211224211146p:plain

2.右下にある「+」をクリックします。
3.新しくスニペットを登録する画面にName(スニペットの名前)とKeyword(入力したいテキストやHTMLを呼び出す短い単語)とSnippet(入力したいテキストやHTML)を入力してSaveします。この時スニペットを呼び出した時にカーソルを表示したい位置に指定するにはテキスト内に{cursor}を入力します。設定は以上です。
f:id:tomi_kun:20211224213819p:plain

 まとめ

毎回利用する定型文やHTMLなどはその度に入力するのは大変ですしコピー&ペーストするのも面倒です。スニペットを使えば短いキーワードを入力するだけで簡単に済みます。またスニペット専用アプリを使わなくてもAlfredのたくさんある機能の1つであるスニペットを使えば経済的でもあります。

See you tomorrow!

follow us in feedly