Macを覚醒させるためにアンフェタミンを投与する[Amphetamine]
電源を入れっぱなしの2009年のiMacは機器の保護のためにも使わない時はできるだけスリープさせている。デフォルト設定の10分でシステムとディスプレイともにスリープする。というのは電源を落としてしまうと新たにシステムを起動するのに時間がかかるためだ。
通常なら一台のMacを30分も使えば終わる作業ばかりだけれどMacBookやWindowsPCも併用して行うこともある。そんな時には10分の設定でiMacがすぐにスリープしてしまっては他のデバイスと足並みが揃わなくなってしまう。そんな機会は稀なのでその度にiMacのシステム環境設定でスリープ設定を変更するのも面倒だ。そこで眠ってもらっては困る時にだけアンフェタミンをiMacに投与して強制的に覚醒させることにした。
Amphetamineをインストールするとメニューバーにアイコンが表れるので設定をする。
Amphetamineを起動するのにアイコンからもできるがスリープさせない時間が確定していればあらかじめ環境設定で設定しておいてこちらも設定したホットキー(例option+command+A)で起動できる。例えばデフォルト設定時間を50分にしておくと50分で覚醒時間が終わり通常のスリープ設定状態に戻るのでそれより10分後にはスリープするため覚醒させっぱなしになることもない。
Amphetamineは無料のアプリだが機能が多い。もっと便利な使い道がありそうだ。
See you tomorrow!