 AlfredのMergingのようにWindowsのクリップボードアプリCliborのFIFO/LIFOモードは使える

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※動画のクリップボード履歴は参考のために表示しています。実際のコピー&ペーストには必要ありません。

Windowsを使う時にコピー&ペーストをするのにCliborアプリは欠かせません。controlキーを2回連続で押すとクリップボード履歴が表示され選んでクリックするだけでペーストできます。便利なのですがいつもMacで使っているAlfredのクリップボード履歴機能にあるマージ機能のようなコピーした履歴をまとめてペーストする機能がないので残念でした。
Cliborのダウンロードは→「Clibor」定型文の挿入もできるテキスト専用のクリップボード履歴ソフト - 窓の杜

そんなある日TwitterでみかけたCliborのFIFO/LIFOモードが気になりました。FIFO/LIFO機能はテキストを連続でコピーしてその後 連続で貼り付けることができる機能だそうでマージ機能に近い機能です。つまり別々のテキストをcontrol+Cでコピー→コピー→コピーと連続でコピーしておいてcontrol+Vでペースト→ペースト→ペーストと連続でペーストできる機能です。

CliborのFIFO/LIFOモードを使うにはタスクバーのCliborアイコンを右クリックしてFIFO/LIFOモードをそれぞれ選ぶ必要があります。FIFO/LIFOモードになるとアイコンの色がオレンジになります。FIFOLIFOモードの違いはFIFOは最初にコピーしたものが最初に貼り付けられLIFOは最後にコピーしたものが最初に貼り付けられます。

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FIFOモードの途中でデータを挿入したい場合や編集したい場合は右クリックメニューから可能です。また「貼り付けを一つ戻す(Ctrl+Shift+Z)」でやり直しも可能です。

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WindowsにはWindowsキー+Vでクリップボード履歴が使えるのでCliborは要らないと思っていましたがこのマージ機能のようなFIFO/LIFOモードを使えるなら十分価値あるアプリだと思います。

See you tomorrow!

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