クリップボード履歴管理のCliborで必ず設定するべき3つのこと[Windows10]
Windowsのコピー&ペーストをするためにクリップボード履歴管理のCliborを使っています。テキストをコピーすると自動でクリップボードに保存されコピーするたびに履歴としてすべて保存されます。コピーしたテキストが必要な時にcontrolキーを連続で2回押すとクリップボード履歴がポップアップで表示されるので選んでペーストします。
この機能は便利なのですがポップアップ表示された履歴の中から選んでペーストする位置に戻ってcontrol+vでペーストするのが面倒でした。それまでCliborをデフォルトのままで使っていましたが設定に「自動貼り付けを有効にする」項目がありました。これにチェックを入れるとポップアップ表示したクリップボード履歴から選んだだけで自動でペーストされます。
またcontrolキーを2回押して表れるクリップボード履歴の画面の位置がデフォルトのままではマウスポインタのある位置になります。これをテキスト入力中のキャレットの周辺で展開すると効率的です。これもCliborの設定の画面表示制御に「メイン画面の表示位置をキャレット位置にする」にチェックすれば改善します。 キャレットからの距離も指定できます。
あとCliborはデフォルトで「ツールチップ」というマウスポインタをあてるとコピーした内容を表示する機能があります。しかしその表示位置がクリップボード履歴の上に被るため変更して「メイン画面の横」にします。
便利に使えるCliborもデフォルトのままではなく使いやすく設定することが必要でした。今回の3つの設定の見直しだけでも作業がしやすく効率化もできました。Cliborはこちらで入手→「Clibor」定型文の挿入もできるテキスト専用のクリップボード履歴ソフト - 窓の杜
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