 台車と自転車の正面衝突事故

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2023年3月2日午前5時30分ごろA県K市M町の市道で150kg積みの台車と自転車の衝突事故がありました。付近は朝早く日も出ておらず薄暗い状態でした。現場は住宅区域で市道は幅4.8mの舗装された1車線の道路で付近には街路灯も設置されていました。事故は西方向から東に右側を通行中の台車に東方向から西方向に左側を来た自転車が正面から衝突した事故でした。台車には燃えるゴミの65x80mmの回収袋が3つ載せられていましたが前照灯の装備はなく灯火中の自転車でも視認不可能だったものと思われます。幸い台車で運搬中のT氏と自転車を運転中の青年には怪我もなく両者ともそのまま立ち去りました。

珍しい事故に遭遇したT氏は対処の仕方について調べましたが明解な回答も見つからず物損も怪我もないことから警察当局にも報告しませんでした。

軽車両はそもそも「動力を利用しない人力で動かす」車両(つまり車輪が付いているもの)の総称です。 ですからリアカーも人力車も軽車両です。しかしベビーカー(幼児用自転車も)と車椅子は例外的に歩行者になります。 この二つを分けているのは「歩行できない人が、歩行の変わりに移動するために利用する車両は、歩行者として扱う」という規定です。 ですのでまだ歩けない(歩けても危ない)乳幼児と足に障害がある方(老人を含む)のための車椅子は歩行者の扱いですし、シルバーカーや電動車いすは動力がついているのに「歩行者」の扱いになります。(ただし電動の場合はいくつかの規定を満たす必要がある) 厳密な用語としては「歩行補助車」「幼児用の車」というものになります。 で台車なのですが、厳密には軽車両です。歩行補助車=車椅子も幼児用の車=ベビーカーもその用途の通りに使用せず、健常者が車椅子を走らせれば軽車両ですし(どうやって見分けるかは別として)、ベビーカーに赤ちゃん以外のモノを乗せて移動しても軽車両の扱いになります。 軽車両には免許は必要ありません。 手押しの台車って軽車両? -数十年前に運転免許を取るときに『リヤカー- その他(法律) | 教えて!goo

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