☆ Yahoo!Pipes用語メモ・Link集 その1 [Source] [Operators]編

[Source]
◆Fetch CSV
Fetch CSV(CSV抜き取り)モジュールは他のYahoo! Pipesより多くのオプションを備 えている 。
参照 http://d.hatena.ne.jp/dacs/20080325/1206446964

◆Feed Auto-Discovery 
RSSフィードがウェブサイトのどこに置かれているかを探し回るフィード自動発見モジュール。
参照http://d.hatena.ne.jp/dacs/20080324/1206362177

◆Fetch Feed 
任意のRSSのURLを指定しそれをソースとすることができる基本的なSourceモジュール。
複数のRSSを一つのモジュールで登録できる。

◆Fetch Data 
RSSだけでなくXMLデータやJSONデータを入力させる事ができるSourceモジュール。

◆Fetch Page 
任意のウェブページを切り取って分割できるFetch Pageモジュール。
参照 http://blog.fkoji.com/2007/12071331.html

◆Fetch Site Feed 
Fetch Site Feed(サイトフィード抜き取り)モジュールは、Feed Auto-Discovery(フィード自動発見)モジュールの簡易版である。
参照 http://f.daccot.com/2008/03/28/1409/

Flickr
Flickrから情報を取得するSourceモジュール。"Find"には検索結果の上位何件を取得するかを指定    し"images of"には検索キーワードを入力する。"near"にはlocationを入力する事になっているがlocationの定義はユーザーが勝手に決めて良い事になっている。

Google Base
こちらはGoogle BaseからのSourceモジュール。基本はFlickrモジュールと似たような使い方。

◆Item Buillder 
任意の「属性・値」のペアを任意の個数ならべたアイテムを 1 つ作ることができるモジュールです。
参照 http://tsuyuguchi.com/masaaki/mt/archives/2007/07/22-0138.php

RSS Item Buillder
参照 http://blog.pipes.yahoo.net/2009/06/10/new-create-rss-and-rss-item-builder-modules/

Yahoo! Local 
Yahoo!LocalからのSourceモジュール。同じくFlickrモジュールと似たような使い方。

YQL
YAHOO YQL YQLとはSQLに似た言語で、データをいろいろなWebサービスから得ることができる。
参照http://zblog.sakura.ne.jp/yql/index.html

Yahoo!Search 
Yahoo!Searchの検索結果を取得するモジュール。"Search for"には各種User Inputモジュールを繋げる事ができる。日本語の検索条件が通る。

[Operators]
◆Count 
フィードの件数を取得し、結果をnumber型で出力するモジュール。

◆Create RSS

◆Filter
指定した条件に一致する記事(item)を除去(Block)又は抽出(Permit)するモジュール。
"Block"を指定すると、この条件に一致する記事を除去、"Permit"を指定すると一致した記事のみを抽出する。"all"は、指定した条件全てに一致させたい場合に指定する。"any"は、指定した条件のいずれかに一致させたい場合に指定する。
 "Contains":〜を含む
 "Does not contain":〜を含まない
 "Matches regex":〜の正規表現にマッチする
 "is greater than":〜より大きい
 "is":〜である
 "is less than":〜より小さい
 "is younger than":〜以前(?)

◆Location Extractor
Content Analysisと同じく、フィード活用の可能性を広げてくれるモジュール。元ソースを分析し、位置情報と思われるテキストやURLが存在した場合、そこから位置情報を取り出して出力に加える。

◆Loop
Loop モジュールは特定のサブモジュールと組み合わせて使わます。サブモジュールへの入力には Loop モジュールへ入力されたアイテムの特定のフィールドを指定し、Loop モジュールでは入力されたアイテムの数だけサブモジュールが繰り返し処理を行います。
参照 http://tsuyuguchi.com/masaaki/mt/archives/2007/07/22-0138.php

Regex
正規表現による置換や情報抜き出しを行えるモジュール。
"In"で対象としたい要素名を指定。"replace"で検索又は置換対象を正規表現で指定。"with"でそれを何で置き換えるかを指定する。
例えば3桁の数字にマッチする正規表現は単純なものだと"(\d\d\d)"となるがInに"title"replaceに"(\d\d\d)"withに"id:$1"と書くとtitle中に検出された3桁の数字の前に"id:"と付けてくれる。ここで"$1"はreplaceに書いた正規表現の中で()で囲まれた部分を表すID。$1が最初にマッチした文字列を表し、以後$2,$3...の順で、()の出現順序と対応する。withはフィード要素名を指定する。要素名の指定は${要素名}とする。例えばInに"title"、replaceに"$"、withに"(${pubDate})"とすると、titleの末尾に"(Tue, 03 Apr 2007 13:46:44)"のようなテキストを追加することができる。replaceに指定した"$"は、正規表現で「末尾」を表す。
参照 http://chikura.fprog.com/index.php?UID=1175617938

◆Rename
指定したデータ名と別の名前に置き換える、又は新しいデータとして別の名前でコピーすることができる。
元のデータも残しておきたい場合などに"Copy As"でデータをコピーする。
参照 http://chikura.fprog.com/index.php?UID=1175617938

◆Reverse
アイテムの並びを逆順にするもの。

◆Sort
入力フィードを指定したデータで並び替える。
参照 http://chikura.fprog.com/index.php?UID=1175617938

◆Split
入力フィードを二股で分けて出力してくれるモジュール。出力先が2つあるがどちらも入力フィードのそのままコピー。

◆Sub-element
フィード中の必要なデータが階層の深く下の方に沈んでいる場合フィードからこれらの下位要素を選択して取り出してやる下位要素モジュール。
参照 http://d.hatena.ne.jp/dacs/20080429/1209508861

◆Tail
フィードの後ろからN個(Nは任意に設定できる)のアイテムを切り出す。Truncate(前方切り出し)モジュールの場合はフィードの前からN個のアイテムを出力させるところがこのモジュールと異なる。

◆Truncate
フィード件数を先頭から何件かに絞るモジュール。

◆Union
複数のフィードを1つにまとめるモジュール。
フィード単位に順番にまとめられる。

◆Unique
フィードの中で重複するものを削除するモジュール。

◆Web Service

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