☆ 映画『ソーシャル・ネットワーク』 を観てFacebookを始めよう

Facebookの創設者マーク・ザッカーバーグには友人がいない。映画のオープニングも女友達との決別のシーンである。そんな彼がFaceBookを立ち上げその会員数をどんどん増やしていく。その数が100万人を超えた辺りで唯一の友人をも失う。
SNSソーシャルネットワークサービスとは人と人とのつながりを拡げるコミュニティ型のWebサイトである。友人と友人のコミュニケーションを円滑にする手段や場を提供し新たな人間関係を構築する会員制のサービスのことだ。
皮肉なものであまりフレンドリーではないマークが友人交流サイトで大成功を収めて行く。彼の唯一の友人であり共同経営者であったエドゥアルド・サヴェリンはFaceBookの自分のプロフィールの編集さえ出来ない。結局この映画で観たものはアメリカンドリームとアメリカ人の経営哲学だった。マークの友人は彼のブログであるFacebookでありその会員数を増やすことが彼の全てである。つい先日全世界中のFacebook会員が5億人を超えたと報道された。
Facebookのアカウントも取得したのだけれど楽しみ方が分からないまま放置してある。mixiも同じだ。
結局自分勝手にアウトプット出来るTwitterはてなダイアリーだけが稼動中だ。今回映画を観にいったのには
Facebookを理解して利用するための参考にしようと思ったのだけれど無理だった。あれではFacebookはただの出会い系サイトとしか思えない。
しかし実際のところFacebookはセキュリティーの面でも信頼出来そうだしmixiの様に閉鎖的でもなくちょっと大人のSNSという印象である。この辺りは映画にも何度か出てくるマーク・ザッカーバーグのこだわりが感じられる。それはデザインであったり広告の排除そして"The"を除いたFacebookというネーミングからもうかがい知れる。

前置きが長くなりましたがともかくFacebookを始めてみよう。iPhoneからでも簡単に登録出来ます。
まずこちらのサイトを開きます。http://www.facebook.com/

必要な項目に入力してセキュリティーチェック 友達の検索 プロフィールの設定などをしますが始めはスキップ出来るところはしても構わないと思います。写真くらいはと登録しました。Facebookは原則実名実写真登録となっていますがあくまで原則なのでニックネームでも問題有りません。
さて登録が完了したら本来の目的であるお友達探しをしてみましょう。方法は名前であったり連絡帳にある人物であったりで色々有ります。この場合に実名登録してあると探しやすいしみつけてもらえやすいですね。写真も本人を確認するには実写真が望ましい訳です。検索にヒットしたら”友達になる”をタップしてメッセージを添えて”リクエストを送信”です。よほどの事が無い限り相手から承認通知が来ますのでこれでお友達が出来たという事です。こうやってドンドン友達の輪を広げていくと新しい発見が有るかも知れません。

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