slackをインストールしたらEvernoteと連携する
Slackを使いました。なんと、Evernote連携が付いてきました。
Evernoteは保管する場所で、そのノートを検索する能力は素晴らしいです。そして、Slackは情報収集能力に長けています。この両者が繋がると、あらゆる仕事がスムーズに進みそうです。閲覧もSlackは見易いと思われます。便利なコマンドでEvernoteがグッと身近に感じられます。Slackは個人で利用しても十分価値がありそうです。
連携の仕方
⒈Slack(web)にログインして、アプリ検索でEvernoteを検索します
⒉Evernote(web)のサイトで承認と許可をする
⒊Slackへ移って接続完了
EvernoteをSlackに導入すると、つぎの機能が追加されます。
・ EvernoteのノートをSlackのチャンネルに投稿する
・「/note」SlackでEvernoteに投稿できる
・「/find」Evernoteのノートを検索する
・「/clip」Slackの投稿内容をEvernoteに投稿
Evernoteで作成したノートのURLをEvernoteの共有から公開用リンクを取得しSlackに貼り付けると投稿されます。
EvernoteをSlackと連携すると「/note」「/clip」「/find」の機能が使えます。
「/note」コマンド
「/note」コマンドはどのチャンネルでも、メモした内容を直ぐにEvernoteにもノートを作成できる機能です。
Slackで/noteを付けて初めて投稿すると、Evernoteで「Slackから自分へのノートを新規作成しました」というノートが自動で作られます。それ以降は「/note」で投稿すれば同じノートに追加されます。
「/find」コマンド
「/find」は自分のEvernoteに保存してあるノートをSlack内で検索し表示してくれます。フレーズを指定して関連性の高いものを上位3件表示されます。
「 /find 」テスト test のように 半角空けて詳しく検索したり、「 /find intitle: テスト のようにタイトルを指定して検索できます。
「/clip」コマンド
「/clip」はこれまでにSlack上に投稿した内容をEvernoteに保存してくれるコマンドです。昨日の投稿を保存したいときは 「/crip since yesterday 」6月の投稿なら 「/clip june 」2019年の投稿は 「/clip 2019 」スターをつけた投稿は 「/clip starred since 2018-12-24」というように、まとめて保存できます。
Evernoteの深くて、広い世界をSlackで楽しく活用出来そうです。
See you tomorrow!