 iPhoneの共有シートの新しい3つのこと

 アップデートが済んでいつものようにブログを書き始めて初めに戸惑ったのが共有シートだった。あの⬜︎に↑が刺さったアイコンで呼び出す機能だ。テキスト、画像、動画などを何処へでも送って保存してくれたり、個々の機能でPDFを作成したりショートカットでダークモードにもするし画像を結合する事も全てを今使っているアプリ上で解決してくれる便利で欠かせない機能である。この機能のUIが変わったものだから内心不安になった。しかし使ってみると以前のバージョンの機能が安全簡略化されていて使いやすくなった事に気がついた。大きく改善された機能が3つある。

AirDropを2ステップで送る

今までは共有シートを開くとAirDropを送ることの出来るデバイスが全て表示されたがこのバージョンでは初めはAirDropにバッヂが付くのみでそのアイコンをタップする事によって初めて送ることのできる相手が表示される。これは誤って送ってしまう操作を防止する効果がある。

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⒉共有シート内部のUIの分かりやすさ

アプリの共有とアクションメニューが縦横の表示の違いで完全分離して分かりやすくなった。

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⒊アクションメニューの編集機能が分かりやすい

今までは共有アプリと同じで横一列の表示だったが今回は縦表示になり移動も可能である。そしてアクションの中でも普段頻繁に使うアクションは1番上位の「よく使う項目」に区別でき利用する時探す手間もなくなった。変更操作がウィジェットの編集のような操作である。もう1つ忘れてならないのがアクションメニューにショートカットが加えられた事だ。今までも共有にショートカットアプリに移動するメニューは有ったが今回は個々のショートカットのアクションが直接呼び出せるようになった。これでわざわざアプリを移動せずにショートカットを利用できる。

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 AirDropは最近よく使う機能だ。いつもはCopiedを使っていたがこの頃デバイス間の同期がされないことがままあるようになったしコピーがされているかどうか確認も必要な状況である。その点、AirDropなら瞬時に結果が反映されるので安心である。

See you tomorrow!

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