Alfredを使って1年半になるのに今日は初歩的な操作が分からずに苦労した。あとになって分かったことなのだがこれはAlfredに限ったことではなくMac全般に言えることだったので尚更恥ずかしい事実だ。今までAlfredの無料版を使ってきたのだがアプリケーションを起動する時以外には使ったことはあまりなかった。なので環境設定など触ったのもAlfredを起動する時のショートカットキーを変更したくらいだ。今回Powerpackを購入したので設定する項目も増えた。設定を変更するにはAlfredの環境設定を開く必要があるのでツールバーのAlfredアイコンをクリックしてPreferencesを開いていた。しかしアイコンをクリックした時に表れるメニューのPreferencesの横にショートカットキー「⌘+,」がある。どうやらこのキーを入力すれば速攻でAlfredの環境設定が開くらしいことは分かった。
だが何度⌘+,を入力してもMacのFinder環境設定が開くだけでAlfredの環境設定が開かない。いろんなWebサイトを調べても何処にも答えはみつからなかった。さんざん試して諦めかかって、どうせならAlfredで検索したら分かるのではないかと思いAlfredのダイヤログに⌘+,と入力しようとしたところAlfredの環境設定が開いた。
なんだAlfredのダイヤログを開いた状態で⌘+,のショートカットを入力するということだったのだ。あとで分かったのだがChromeを開いた状態で⌘+,と打てばChromeの環境設定が開くのだ。どんなアプリケーションでも同じ事だろう、Macの基本的なショートカットキーなのだ。はずかしい。
恥を晒しただけではつまらないのでAlfred関連で1つだけ報告をしたい。昨日のAlfredのiTunes Mini Player機能に引き続きWorkflowを弄ってみた。と言ってもサンプルのWorkflowを試しただけなのだが、すこぶる調子が良い。Google SuggestといってGoogleの検索バーに文字を入れてよく検索される文字列を自動で補完してくれる機能をAlfredで使えるようになる。
Google Suggestの設定
1.Alfredの設定でWorkflowタブを開く
2.左の下にある「+」をクリックする
3.「Examples」の「Google Suggest」を選択する
4.「Continue」でインストールできた
使い方はAlfredのダイヤログにgを入力して半角スペースを入れてから検索語句を入力する。
実は同じExamplesの中にAmazon Suggestがあるのでインストールしたが上手く動かないので苦闘中だ。
See you tomorrow!