 iOS14でもSafariに翻訳機能が搭載されていなかった

 iPadOS14のユニバーサル検索の件が解決していませんが、どうやら私のiPadだけリリースが無かったと納得して次へ行きます。今回はiPhoneのiOS14です。iOSのアップデートでは毎回ショートカットAppが使えなくなる症状が出ます。今回も2、3不具合が出ましたが殆どは大丈夫でした。それよりも期待していたのはSafariの翻訳機能です。Google Chromeなら以前よりGoogle翻訳と連携しておりメニューから翻訳を選べばサイト全体を翻訳してくれます。

f:id:tomi_kun:20200918190402j:plain
Google Chromeの翻訳

 しかしSafariにはこの機能が無いために共有シートからショートカットを使って翻訳していました。β版のウワサによるとiOS14でSafariにもGoogle Chromeのような翻訳機能が搭載されるとあったので期待していました。アップデートが済んでSafariの英語サイトを開きリーダー表示の翻訳機能を探しましたが何処にもありません。β版のレビューには画像付きで紹介されていましたが何処にもありません。まぁiPadOSのユニバーサル検索で懲りていますので諦めました。そう言えば「翻訳」などという得体の知れないAppがアップデートで付いてきていたのはSafariの翻訳機能の替わりだったのでしょうか。翻訳AppもはじめてみるAppなので使い方もわからないし共有シートに組み込めるAppなのかどうかも分かりません。という事でおきまりのショートカットAppにある「選択部分を翻訳」を使います。
f:id:tomi_kun:20200918222850j:plain

選択部分を翻訳ショートカットを使う

1.ショートカットAppのギャラリーで「翻訳」と検索して「選択部分を翻訳」をインストールしてショートカットを追加する→ Shortcuts
※追加するときに翻訳後の言語を日本語にする
f:id:tomi_kun:20200918222935j:plain
2.Safariに限らずどのApp上の他国語を選択しても共有シートから「選択部分を翻訳」をタップすれば翻訳がポップアップで表示される
f:id:tomi_kun:20200918223007j:plain
 翻訳はされるのですがその後の処理が何も出来ないので長文になると使い難くなります。結局Google Chromeの翻訳には到底及びませんがSafariでは共有シートに置いたショートカットでGoogle翻訳を使うしかなさそうです。※下に詳細記事があるので参照して下さい。
tomi-kun.hatenablog.com
See you tomorrow!

follow us in feedly