Evernoteをプレミアムプランにする理由のひとつに利用できる端末の台数制限があります。無料のベーシックプランは利用できる端末が2台に限定されているからです。MacとiPhone、iPadとそれだけでも制限を超えています。そこでMacの2台はWeb版のEvernoteを使いアプリ版はiPhoneとiPadにあてて凌いでいます。というのは、これまではWeb版のEvernoteは制限台数に含まれていなかったからです。
概要 Evernote ベーシックのユーザは、Evernote アプリを最大 2 台の端末でご利用いただけます。端末数制限は以下の Evernote アプリに適用されます。
端末数制限 – Evernote ヘルプ&参考情報
・Evernote for Mac
・Evernote for Windows
・Evernote for iOS
・Evernote for Android
・Evernote Web
Web クリッパー、Skitch、Scannable、Penultimate など、その他の Evernote 製品および Evernote API と連携するサードパーティー製アプリは端末数制限に含まれません。
ところが突然にWeb版のEvernoteも端末台数に含めるという発表がありました。いよいよプレミアムプランに再度入会する時が来たと思いました。しかしEvernoteには「ノートブックを共有」サービスがあるのでこれを利用します。つまり、もうひとつ新たにEvernoteのサブアカウントを作り元の端末のノートブックを共有すれば利用できるわけです。アカウントはメールアドレスだけでサインインできます。
共有は元になるEvernoteのノートブックの「人に+」のアイコンをタップして共有する相手(新規アカウント)のメールアドレスを入力して招待メールを送信します。メールを受け取った新規アカウント側で承認すれば共有が成立します。
MacのEvernoteをWeb版で使っているとノートのマージ機能などが使えないのでこの方法でアプリ版をインストールすれば使えるし端末制限も大丈夫です。
See you tomorrow!