20年くらい前に透明水彩画を描いていました。教室などには通わずに独りで好きなように描いていました。その頃にネットや書籍で参考にしていた画家さんです。
名前 | Web |
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ならざき清春 | https://tinyurl.com/yeff4zyp |
オノマリコ | http://artkapsel.com/hacchobori/index2.html |
OSAMU | https://shinia62.exblog.jp/31565327/ |
醍醐芳晴 | http://www.daigo-art.jp |
これらの方々の書籍やネットを通して透明水彩画の道具や描き方を学びました。
僕の絵は絵本のような絵だと、よく言われました。何故かと言うと写実的に絵を描く技術がなくて曖昧な線や色で描くからです。
絵本のような絵だと言われてから安野光雅やいわさきちひろの絵を好んで観るようになりました。
透明水彩画の良いところは描いた絵の具が乾いてから重ねて絵の具を塗ると先に描いた下の色が透けた状態で上に色が置けるところです。この微妙な色の表現と、まだ乾いていない水をたっぷり含んだ筆で置いた色どうしが濁ることなく美しく混ざり合うところです。
透明水彩画を描くのに要るのは絵の具と紙と筆そして水だけです。これだけあれば描けるので気軽にどこででも描くことができます。少し時間にゆとりが出来たので、また描いてみようかと思います。
See you tomorrow!