Macで開いているウィンドウを切り替えるアプリケーションwitchについて書きました。→ WitchでWindowsのマネをしてウィンドウを切り替える - tomi_kun’s diary もともとたくさんのアプリやウィンドウをデスクトップに開きっぱなしの使い方をしないので必要ないかと思いました。しかしVimiumを使うようになってマウスやトラックパッドを使わずにキーボードだけで操作するとアプリやウィンドウの切り替えもキーボードだけで済ませたくなります。また今までは1つのデスクトップで開くアプリを制限して整理してきましたが同じデスクトップで複数のアプリやウィンドウを開いても一時的にDockに退避しておいてWitchを使えばすぐ呼び出せて作業が続けられます。複数のデスクトップを横断するよりもわかりやすいかと思います。
Witchは使いやすく設定も豊富なのですが有料のアプリケーションです。よく似たアプリケーションにHyperSwithがあって機能も十分でWitchと同じように使えます。ただメニューバーに登録されるアイコンがグリーンで どうしても好きになれないのです。加えてHyperSwithはメニューバーからアプリやウィンドウを切り替えられません。これらの理由でWitchのトライアルコースを一ヶ月間 無料で使っていました。するとWitchを使う度にポップアップメニューにUsed 89 times. Please buy Witch ! とメッセージが表示されるようになりました。
先回Witchについて書いた時点では その必要性を感じませんでしたが他のアプリケーションとの絡みでWitchを使ってみたくなりました。使ってみるとまた新たな発見があって作業の省力化に役立つかも知れません。今活躍中のアプリケーションのほとんどが始めは半信半疑で使いにくいものばかりでしたが他との連携が上手くいくようになると無くてはならないアプリケーションになって行きました。Witchもそんなアプリケーションになることを期待しています。
See you tomorrow!
