CapsLockキーはMacでもWindowsでも嫌われるらしい CapsLockをControlに替えるCtrl2cap
CapsはCapital lettersの略で大文字のことです。だからCapsLockというのはアルファベットを大文字で入力できるようにキーボードを固定(ロック)するということになります。しかし大文字と小文字のアルファベットを入力するにはシフトキーを押したままの方が簡単です。そのためかCapsLockキーは無用の長物とされています。Macならシステム環境設定のキーボードで「装飾キー...」を開いて変更できます。
Macではcontrol+option+command+○○のようなショートカットキーを使うのでキーが横一列に並んで押しやすくなります。
WindowsでMacのような設定が見当たらないためMicrosoftでCtrl2capというアプリをダウンロードして使います。
Ctrl2capのインストール
Ctrl2capはここからダウンロードします→Ctrl2cap | Microsoft Docs
1.Windowsキーから「cmd」と入力して表れる「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者として実行」をクリックする
2.コマンドプロンプトに「cd C:\Users\自分のユーザー名\Desktop\ctrl2cap」と入力してEnterする
3.「ctrl2cap /install」と入力してEnterする
4.「Ctrl2cap successfully installed. You must reboot for it to take effect.」と表示されるのを確認する
5.Windowsを再起動する
Ctrl2capのアンインストール
1.「Windows」ボタンを押して「cmd」と入力する
2.表示された「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者として実行」をクリックする
3.コマンドプロンプトに「cd C:\Users\自分のユーザー名\Desktop\ctrl2cap」と入力してEnterする
4.「ctrl2cap /uninstall」と入力してEnterする
5.「Ctrl2cap uninstalled. You must reboot for this to take effect.」と表示されるのを確認
6.Windowsを再起動する
Caps LockキーがCtrlキーになりました。もとのCtrlキーもCtrlキーのままです。入れ替えたわけではないのですが必要のないCaps Lockキーが有用なキーとして蘇りました。
To be continued