僕のWindowsノートPCにはフルキーボードがついている。ノートPCなのに10キーまであっておまけに10キーのなかにはキーに2つの機能を持たせているのもある。それがHomeとEndキーだ。HomeとEndのどちらもMacには無いキーで何に使うのかも分からなかった。
調べてみると割合にMacでも頻繁に使う機能がHomeとEndのキーにあった。例えばテキストを入力する時に良く使う機能でテキストの中間部分を修正した時に完了して行の最後に戻って再度テキスト入力を始めるような時に一々マウスでカーソルを末尾に移動するのは面倒なのでMacでは「command＋→」で済ませていた。Windowsではこれの代りが見つからなくて困っていたが「End」キー１つで出来るらしい。逆は「Home」キーを押せばいい。
Macのようにキーボードの少ないキーの組み合わせでショートカットを駆使して操作するのもよし はたまたWindowsのようにExcelなどで必須になりそうな重要なキーは特殊キーとして配列しておくのも良い考え方だと思う。
| 動作 | Windows | Mac |
|---|---|---|
| 行の先頭に移動 | Home | command+ ← |
| 行の末尾に移動 | End | command+ → |
| 一番上の行の先頭に移動 | Ctrl + Home | command+↑ |
| 一番下の行の末尾に移動 | Ctrl + End | command+↓ |
| カタカナ | Ctrl+i | Ctrl+k |
| ひらがな | Ctrl+u | Ctrl+j |
※ブラウザーによるウェブページの閲覧で「Home」キーで一番上までスクロール「End」キーで一番下までスクロールする
※ファイルエクスプローラーで瞬時に「最初のファイル」と「最後のファイル」に移動する
To be continued
