MacのKarabinerのようにキーバインドを変更できるWindowsのKeySwapアプリ
Macのキーボードのキーをカスタマイズ(リマップ)してキーの割り当てを自由に変更するアプリにKarabiner-Elementsがあります。WindowsのキーボードにはMacには見当たらないキーがたくさんあって使い方もよく分かりません。これまでも変換/無変換キーやCaps Lockキーの機能を変更してきましたが他にも使い道がなく邪魔なキーがあります。Windowsにもキーバインドをカスタマイズするkeyswapというアプリがあります。これを使ってキーボードを使いやすくしたいと思います。
keyswapの使い方
1.まずKeySwapはここから→https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se228667.htmlダウンロードします。
2.ダウンロードしたkeyswapを起動する時にはファイルを右クリックして「管理者として実行」を選びます。その後も起動する時には「管理者として実行」からはじめます。
3.表の[キー名]を選んで黄色に表示させ割り当てるキーを押します。(例右Shift)
4.次に[変換キー名]に割り当てたいキーを押します。(例BackSpace)
これでWindowsのキーボードの右にあるShiftを押すとBackSpaceキーの働きをする設定ができました。
5.設定が完了したら表の「ファイルへ保存」をクリックしてその後「終了」で登録が完了します。
6.完了したら必ず再起動すると変更が反映されます。
※CapsLockキーなどの不要なキーを無効化するには変換キー名のところでDeleteキーを押します。 Deleteキーを押すと変換キー名の項目が空白になり該当のキーを無効化することができます。
まとめ
以前にCtrl2capを使ってCapsLockキーをControlに変更しましたがCtrl2capはその機能しかありません。keyswapアプリはすべてのキーに対応します。
To be continued