Macを長い間使っているとキーボードショートカットの数が増えて新しくショートカットを設定するのにキーの組み合わせに苦労します。たいていは装飾キーと別のキーを組み合わせて使うのですが他のショートカットと異なったキーの選択が困難になって装飾キーの数が増えたりします。その結果キーの組み合わせによっては押しにくい配列になったり記憶するのも大変です。その解決策として装飾キーのうちshift+control+option+commandを1つのキーでまかなうHyper Keyの存在を知りました。参考↓
Hyper Keyの設定
1.Better Touch Toolを開き「キーボードショートカット」で「+」をクリックしてトリガーにショートカットキーCaps Lockを指定します
2.アクションの選択でhyper keyを検索して「Act as Hyper Key 」を選びます
これでCaps Lockキーを押すとshift+control+option+commandの装飾キーすべてを押すのと同じ効果が得られます。
例えばReederアプリをキーボードショートカットで開くのにshift+control+option+command+Rのショートカットを割り当てておくとCaps Lockキー+RキーだけでReederアプリを開くことができるようになります。
Hyper Keyが使えると他のショートカットキーとの競合の心配がないのでレパートリーが増やせます。
See you tomorrow!
