MarkdownテキストエディタのBearがv2.0になっています。macOSとiOS共にアップデートしています。アップデートの概要は↓の通りです。
Bearはブログの執筆とメモに使っていて機能も使いやすくデザインも気に入っています。今回のアップデートはバージョンが2.0になるので本格的なものとなっています。
アップデートに迷う
アップデートは魅力的ですが問題点もあります。Bearは有料版があってサブスクリプションで使っています。理由はmacOSやiOSで利用中のBearがすべてのデバイスで同期できることです。Macで編集しているメモや原稿がリアルタイムでiPhoneでも閲覧はもちろん編集もできます。しかしv2.0のシステム要件はMacがmacOS 11 Big Sur以降でiPhone/iPadがiOS/iPadOS 14以降に変更されています。またBera v1.0とBear v2.0のノートは同期できなくなります。
現在使用中のバージョン10.3.4のiPhone5や10.13.6のiMacはアップデートができないばかりかアップデートした他のiPhone/iPadやMacBookと同期もできないのでデータが共有できなくなります。できるなら今回のアップデートを見送ってv1.0のままにしたいくらいです。
問題はもう1つあります。iPhone8とiPad miniそしてMacBook Airをアップデートしても同期のために有料版を使うことになりますが料金が150円/月 1,500円/年から400円/月 4,500円/年に大幅アップします。
結論
3台のデバイスで同期させて使って400円なら150円で5台を使える今のBearv1.0の方が得です。個人的にテーブル(表)機能くらいしかメリットがないアップデートならこのままアップデートせずに様子をみます。
See you tomorrow!