iPad miniを使うのに欠かせない機能にSlide Overがあります。画面が小さいのでSprit Viewでは使いにくいのでいつでもアプリを隠せるSlide Overは必須機能でPaste.appやGyazoに利用しています。iPad mini同様MacBook Airも狭いディスプレイなのでMac版のSlide Overが使えたら と思っていました。
Fixture in PictureでWebブラウザをSlide Overのように使う
apps.apple.comFixture in PictureはYahoo JapanのエンジニアであるHiroyasu Niitsumaさんが公開した簡易ブラウザでmacOSでiPadOSのマルチタスク機能のSlide Overの動作を再現しています。
画像はBearを書きながらFixture in PictureでScrapboxを開いてコピー&ペーストに利用しています。本来ならPaste.appを使いたいのですがアプリは使えないので残念ですがScrapboxでも十分使えます。 また同時に公開されている「Fixture in Picture for SafariSafari」をインストールすると現在Safariで開いているページを右クリックで「Open Fixture in Picture」を選ぶとFixture in Pictureを起動することが可能となっています。Safariの[環境設定…] → [機能拡張]でFixture in Picture for Safariを有効にします。
apps.apple.comまとめ
iPad版のSlide Overはスワイプして隠せますがFixture in Pictureではショートカットcontrol
+command
+s
で表示/非表示が切り替えられます。
See you tomorrow!