 MacBook AirのChromeをフルスクリーンにするショートカット

広いディスプレイのiMacブラウジングするのに不自由したことはありませんでした。しかしMacBook Airの13インチではやや物足りなく思いフルスクリーンで観る時があります。その時 iMacでしていたように「⌃+⌘+F」ショートカットで操作しても動きません。仕方なく画面左肩のグリーンのボタンでフルスクリーンにしていました。面倒なのでショートカットを調べてみると「地球儀+F」に設定されています。

MacBook Airは2020のIntelモデルなのでキーボードに地球儀マークはありません。そこでショートカットの変更をしました。

 フルスクリーンにするショートカット

1.システム環境設定のキーボードの「ショートカット」タブを開きます
2.サブメニューでアプリケーションを選び「+」をクリックします
3.ショートカットを動作したいアプリケーションを入力します
4.メニュータイトルに追加するメニューコマンドを正確に入力します この場合は「フルスクリーンにする」
5.ショートカットを入力して「追加」をクリックします 古いiMacに設定してある「⌃+⌘+F」にしました
6.設定は以上です 同時に「フルスクリーンを解除」するショートカットも「⌃+⌘+F」に設定しました

 まとめ

小さなディスプレイのMacBook Airでは頻繁にフルスクリーンを使うのでこのショートカットはとても有効でした。解除するショートカットも必須です。

Windowsの場合

余談ですがWindowsChromeは設定も何もなく「fn11」キーを押すだけでフルスクリーンにしたり解除ができます。

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 watchOS 9のApple Watchでカレンダーの予定を追加できる

カレンダーの追加は 今までもSiriに頼めばできたのだけれどwatchOS 9になって画面で編集できるようになっています。

 カレンダーに追加

Apple Watchのカレンダーを開いて右肩の「...」をタップします

⒉「+新規イベント」をタップしてタイトルなど 詳細を入力します

⒊予定が入力できたら「追加」をタップします

 追記

Apple Watchの音声入力をしていると誤変換があります。そんな時は入力画面の右下にある「あI」アイコンをタップした後 入力済みのテキストの修正したい箇所をタップしてグリーン枠の部分で⌫をタップして削除します。その位置からまたマイクをタップして音声入力ができます。

See you tomorrow!

 iOS 16のクイックメモとApple Watchのメモ.appショートカット

iPadOSで好評なクイックメモがmacOS Montereyでも使えるようになっています。そして いよいよiPhoneも今回のiOS16でクイックメモが搭載されました。 標準メモアプリは以前からiPhoneのコントロールセンターや共有シートから使えましたがクイックメモを使うことでよりクイックにメモができるようになっています。

 クイックメモの設定

⒈「設定」のコントロールセンターでクイックメモを有効にします
⒉共有シートを開いて「アクションの編集」で「クイックメモに追加」を「+」します

クイックメモの便利な機能にメモをした内容がWEBページのアドレスと共に小さなウインドウとして画面右下に表れます。そのウインドウをタップすると編集や更新がスピーディーに行えます。

 まとめ

とても魅力的な標準メモアプリですが採用するのに躊躇する原因の1つにApple Watchに対応していないことがあります。Webで探すと役に立ちそうなサイトがみつかったので試してみました。ショートカットを2つですがApple Watchでメモを閲覧するショートカットとApple Watchでメモアプリに入力するショートカットです。

メモ.app閲覧

メモ.app入力

これらのショートカットを使えばMacからiPhone そしてApple WatchまでのすべてのAppleバイスで標準メモアプリが同期して利用できます。

See you tomorrow!

 Apple Watchがピヨピヨと時刻を知らせる

Apple Watchが正時になると音で知らせる設定にしてあります。設定はApple Watchの「設定」→「アクセシビリティ」→「チャイム」→「サウンド」でベルか鳥のいずれかを選べます。ただWatchOS 9になるまでは「鳥」に設定しても機能しなくて鳴りませんでした。 今回のOSのバージョンアップで鳥がピヨピヨと時刻を知らせてくれるようになりました。
参考→ Apple Watchのチャイム機能で時間の管理をする - T’s blog

毎時ピヨピヨと腕時計が囀るのもホッとして良いもんです。

See you tomorrow!

 MacやiPhoneで矢印を素早く入力する

Mac

Macで←↓↑→のように矢印を入力するのに「みぎ」と打って変換候補から「→」を選んでいました。Google日本語入力を使っていた頃は「zl」と打つだけで「→」が入力できて便利でした。日本語入力を かわせみ3にしてからはz変換が使えなくなりました。しかし最近になってMacのライブ変換が使いたくなって日本語入力をデフォルトのIMにしました。そうしたら・zh・zj・zk・zlで矢印が入力できるようになりました。

zh
zj
zk
zl

「かな」モードで入力すれば即 矢印になります。候補から選ぶ操作もいらず効率的です。

iPhone

iPhoneにはユーザ辞書に登録しなくてはMacのような変換はできませんがフリックで簡単に矢印が入力できます。iPhoneの数字キーの「1」を右にフリックすると変換候補に← ↓ ↑ →が表示されるので選ぶだけです。

ちなみに「4」を左にフリックすると○ △ □などが入力できます。

 まとめ

些細なことですが覚えておくと入力するのが楽になります。

See you tomorrow!

 WatchOS 9の低電力モードでApple Watchが甦る

使っているApple Watch 4も3年がすぎました。心配なのはバッテリーの状態ですが今のところ何とか1日は持っています。しかしできる事ならもう少し余裕が持てると安心です。

そんな旧型Apple Watchユーザーに嬉しい「低電力モード」機能が今回リリースされたWatchOS 9に追加されています。Apple Watchの通知や機能の一部を制限して稼働時間が伸ばせるようです。

 低電力モードの設定

1.Apple Watchの画面を上にスワイプしてコントロールセンターでバッテリー残量表示をタップします
2.表れた残量表示の下の「低電力モード」をオンにします

3.オンにする期間を設定して「オンにする」をタップします

低電力モードがオンになると文字盤の上部に黄色の〇が点灯します。

 まとめ

「低電力モード」の効果はApple Watchのシリーズ8でバッテリー持続時間が最大で36時間になると言われています。
※低電力モードで制限される機能についてはコチラが詳しいです。→Apple Watchの低電力モードを有効化する方法、利用できなくなる機能 | ゴリミー

Apple Watchのバッテリー状態の確認

Apple Watchの「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」→「最大容量」で確認します。この値の80%が交換の目安になります。

See you tomorrow!

 iOS 16のロック画面の時計のフォントを変更する

ボクのiPhoneは8なのでOSが16になってもほとんど利用できる新機能はありません。それでもロック画面に表示する時計のフォントがシックリ来ないので変更しました。

 ロック画面のカスタマイズ

1.ロック画面を長押ししてロック解除してカスタマイズを選びます

2.時刻の表示をタップするとフォントとカラーが選べます

下にウィジェットを追加する欄もありますがロック画面にわざわざ置くものが思いつきませんでした。
壁紙の設定も同じようにできます。

See you tomorrow!

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