iPadのSlide Overの代わりにmacOS Venturaの「ステージマネージャ」を試してみたくてアップデートしました。しかし使い方が難しくてどのアプリもステージに登壇すらできません。標準メモアプリやApple Storeはできるのですが肝心のBearやSafariまで使えなくては困ります。昨日インストールしたばかりのmacOS Venturaですが「1First Aid」までかけました。それでも改善せずWebのYouTubeを観まくって出来るようになりました。
使い方もよく分からないので便利になってSlide Overのように使えれば良いです。
See you tomorrow!
iPad miniを使うのに欠かせない機能にSlide Overがあります。画面が小さいのでSprit Viewでは使いにくいのでいつでもアプリを隠せるSlide Overは必須機能でPaste.appやGyazoに利用しています。iPad mini同様MacBook Airも狭いディスプレイなのでMac版のSlide Overが使えたら と思っていました。
Fixture in PictureはYahoo JapanのエンジニアであるHiroyasu Niitsumaさんが公開した簡易ブラウザでmacOSでiPadOSのマルチタスク機能のSlide Overの動作を再現しています。
画像はBearを書きながらFixture in PictureでScrapboxを開いてコピー＆ペーストに利用しています。本来ならPaste.appを使いたいのですがアプリは使えないので残念ですがScrapboxでも十分使えます。 また同時に公開されている「Fixture in Picture for SafariSafari」をインストールすると現在Safariで開いているページを右クリックで「Open Fixture in Picture」を選ぶとFixture in Pictureを起動することが可能となっています。Safariの[環境設定…] → [機能拡張]でFixture in Picture for Safariを有効にします。
iPad版のSlide Overはスワイプして隠せますがFixture in Pictureではショートカットcontrol＋command＋sで表示/非表示が切り替えられます。
See you tomorrow!
暗い時間にiPhoneを使うことが増えたのでダークモードにしています。コントロールセンターからダーク/ライトの切り替えができるようにしたので簡単になりました。ただダークモードに設定してもブラウザはダークになりません。Safariは機能拡張のDark Readerで対応してますがChromeやGoogleなどのブラウザもダークモード未対応です。
Firefoxだけは標準機能に「ナイトモードをオンにする」設定があります。ChromeやGoogleでは共有シートからOpener.appでFirefoxを開いてナイトモードが使えます。
使い方はダークモードにしたいサイトで
をタップして「Firefoxで開く」を選ぶだけです。
画面がダークモードのFirefoxが表れます。
暗いうちに目が覚めてしまうだけなのですがダークモードは確かに目に優しいです。
See you tomorrow!
ブログを書くのに使っているアプリはBearです。Bearもv.2になってMarkdown機能が充実してますます使いやすくなっています。そんなBearにも足りない機能が2つあります。
1つ目は「プレビュー」です。はてなブログはMarkdown記法なのでエディタもモチロンMarkdownエディタのBearを使っていますが機能は入力には問題はないのですがプレビューができないのには困ります。Markdownで書いたテキストには部分的に固有のコードが混じるので読みにくくなります。プレビュー機能を使えば公開された状態で閲覧できます。はてなブログにあるプレビューと同じ機能です。この機能を書いている途中て使って確認したいということです。Simplenoteは右エッジ・スワイプでプレビューになります。
Bearで書いている途中で書き直したい部分を削除したけれど取り消す場合シェイクしたり3本指でタップしてやり直しますが不慣れで全消去してしまい困る事があります。そんな時にSimplenoteのような履歴機能があったらなと思います。Simplenoteの履歴はほぼリアルタイムで自動保存されるので保存ボタンがありません。また画像はプレビューされません。
どんなメモアプリにも一長一短あるので工夫して使っています。
See you tomorrow!
今使っているメモアプリはBearと標準メモアプリそしてTextwellです。Bearはブログ専用で標準メモアプリはEvernoteの代替なのでWebクリップやチョット重要な記録などを保存します。そこで最近活躍しているのがTextwellで何でも書ける自由帳のように使っています。
わざわざメモを保存する習慣はないので日記替わりのブログもBearで書くけれどはてなブログに投稿したら削除するので残っていません。Evernoteの代わりの標準メモアプリに残したメモはさすがに処分せずにタグ付けして保存しています。自由奔放にTextwellに書かれたメモにはそれぞれ行き先があって共有シートからリマインダーや標準メモアプリなどに送られたりアクションを使ってカレンダーやほかのエディタに送られるのでここにも保存されるメモはありません。
落書き帳のように使われるTextwellには理由があってアプリの起動が早い事と消すのも画面の左から右に指でスワイプするだけで削除できる簡単な機能の「クリア」がある事です。
Textwellはたった1枚の紙と言われるように保存するためのファイルやフォルダ機能がないところがお気に入りです。しかしそれだけでは不安なのでヒストリーと言って書いたメモはすべて保存され左上にある
をタップするとヒストリーが表示されます。選択すればいつでも過去のテキストを復元できます。
ヒストリーはテキストを復元して新しいテキストを読み込む時に古いほうのテキストがヒストリーに保存されます。もう一つは上にも書いた「クリア」した時にもヒストリーに保存されます。
Textwellの魅力は「クリア」と「ヒストリー」そして「アクション」になります。アクションはオリジナルでも用意されていますが有志の方の作品も数多くあります。
Textwellは長いこと使っていますが飽きない良いメモです。 See you tomorrow!
iPad miniのテキスト入力にazooKeyを使っています。azooKeyにはクリップボード履歴機能があってコピーした項目をすべて保存しています。履歴の上限は知りませんが消さない限りドンドン溜まります。さすがに数が増えすぎて鬱陶しいので削除しようとしたのですができなくなっています。
azooKeyアプリにはクリップボード履歴を一括削除する機能はないのでタブバーから「コピー履歴」を表示して一件ずつ入力の部分をスワイプして削除にして消します。
しかしクリップボード履歴が溜まり何度も削除を繰り返すとazooKeyが落ちてリセットしてしまうためクリップボードも元に戻って削除できません。同じような現象を見つけたので参考にしてやってみました。
何度試みてもクリップボード履歴の削除途中でazooKeyアプリが落ちてリセットされて1つも削除できずに元のままです。履歴が削除できなくても入力するのに支障はないのでこのままでも構いませんがスッキリしないのでやるだけやってみました。最終的にはazooKeyアプリの削除と再インストールは覚悟しました。
・iPad miniの再起動
・azooKey設定のキ－ボ－ドで「フルアクセスを許可」をOFF
・「ほかのアプリからペースト」を「拒否」
・「クリップボードの履歴を保存」をOFF
・Wi-FiをOFF
以上の設定をOFFにしたりONにしてみましたが治りません。諦めかけて他のiPad miniの作業をしたりして再度azooKeyの「フルアクセスを許可」して「クリップボードの履歴を保存」をONにしたところクリップボードの履歴の削除ボタンが機能しました。直接処置した瞬間の修復ではないので原因は不明ですがazooKeyアプリの削除は免れました。そのあと履歴を1つ1つ削除ボタンで消しました。
せっかくのクリップボード履歴なので削除してしまうのは惜しい気もしますがazooKeyはクリップボードアプリではないので機能にムリがあるのかも知れません。溜まったら定期的に見直して整理が必要なようです。
