雨が強くなってきたし時計はもう午前零時を回ってる。こんな時間に車が故障したと助けを求める電話があってからもう一時間近く経っている。電話をかけた本人も受け取った私も馴染みの薄い場所で口頭で説明されても理解出来ない。相手もiPhone利用者なので純正アプリのマップでスクリーンショットを撮って送ってきた。しかし私も初めての場所で小さな地図を見ても居場所が解らないしわかったとしても住所も解らないのでこちらのiPhoneのマップで検索も出来なかった。なんとか走り回って辿り着いたのだがお互いに最新のガジェットを持っていながらなんと言うお粗末なお話だと反省した。
改めてマップの使い方を復習したらやはり簡単に便利な使い方が出来る様だ。
運悪く道に迷ったりして相手に自分の現在地を知らせたい時はまず純正アプリのマップで現在地のピンの青地に白抜き矢印をタップして現在地の情報を表示する。下の方の"場所を送信"をタップするとメールかMMSで現在地を相手に知らせることが出来る。
迷子の子猫ちゃんからSOSメールを受け取ったら今度はファイルを開いて迷子の現在地の情報を調べる。情報には迷子の住所や地図が表示される。後は自分のマップで経路を調べてナビゲーションしてもらえば無事に迷子の救出に向かう事が出来る。こんな事はあまりあって欲しくないがもしもの時の為におさらいして覚えておこう。
