evernoteをPost-itにしちゃうぞ‼ - evernoteに慣れ親しむためにfor Mac -
evernoteが便利な事は解っているが使い方が難しそうでついつい敬遠しがちになってしまう。ネットで調べてもどう考えても自分には理解出来ない専門的な事ばかり書いてある。コンピューターの操作さえあやふやなのに このうえソフトウェアーの使い方まで勉強しなければならないとなると自ずと疎遠になる。
どんな物にも向き不向きはあるだろうがとにかく使って見なければわからない。始めから上級な使い方に挑戦するよりもまずはevernoteに慣れる事が大切だ。そこでevernoteをMacに向かっている時にいつでもメモをクリップできるPost-itにしてしまおうと言う事だ。
まずMacを起動したらいつも1番にevernoteを立ち上げよう。初回だけはevernoteの環境設定でショートカットの新規ノートを設定する。今回は⌘Eで試してみたが他に干渉しなければ好きなもので良い。ショートカットは一旦作ればそれでいい。evernoteは取り敢えず立ち上げただけなのでメニューのウィンドウでevernoteを"しまう"を選びメインウィンドウをドックにしまっておこう。evernoteメニューで"evernoteを隠す"というのがあるがこちらは新規ノートを開くたびにメインウィンドウも開いてしまうので"しまう"を選んで準備は出来た。これでsafariやmailを開いていても思いついた事があったらすぐに⌘EでPost-itが開く。続けて何枚も作成可能でevernoteにも同期して保存してくれる。
こうしてクリップしたメモもすぐに見返すことが出来るのが肝心である。いちいちevernoteのメインウィンドウを開いて探しても良いのだがMacのspotlightを使うと簡単に探す事が出来る。検索項目に kind:evernote と入力すると検索結果にevernoteのノートが時系列に並ぶのでこの中の該当するノートをクリックすればみたいノートだけを見る事が出来る。こうしてevernoteとMacの便利な機能を組み合わせて気楽に使っていけばだんだん慣れていくだろう。