☆ QuickLogでライフログを気楽に記録する

カテゴリ: 仕事効率化価格: ￥230
更新: 2010/09/10

ライフログなどと構えると仰々しくて大変な事をしなくてはならない様な気がしますがただ自分が何をしていたのかという行動記録です。現在すでに幾つかのログは記録して来ています。気に入ったスナップ写真を撮ってみたりwebの情報で気になったものをevernoteに保管したりblogを書くという事は立派なライフログです。そのどれもは素晴らしい記録なのですが何処か人間味と言うか生々しさに欠けるような気がします。特に公開目的の写真やblogには自ずと遠慮であったり見栄であったりで実際の姿から離れてしまった何処となくバーチャルな記録になってしまいそうです。僕の場合本当の意味でのプライベートな記録はiPhoneアプリのRefillsに書き込んだ事柄です。その記録は長いものでもないし写真なども添付されませんがほんの一行にその時の思い出のヒントが記録されています。僕はRefillsに予定などは書き込まないので全くの行動記録になります。しかしその都度書き込むというのもなかなか億劫で１日の終わりに思い出しながら記録しているのが現状です。そこで年の始まりでもありますのでこの簡単なメモのようなライフログをもう少し充実させようと思います。とは言うものの元来無精な性格ですので出来るだけストレスの無い簡単な方法を実行しています。

いつも持ち歩いているiPhoneを利用する
すぐに起動出来る
せっかくの記録なのでバックアップ出来る
iPhoneで簡単に見直す事が出来る

条件は以上です。
まず後で見直すと言う点とバックアップする機能でiPhoneのカレンダーアプリRefillsを選びました。iPhone標準のカレンダーは検索が一年前までした遡れません。Refillsは期限の制限なく記録されている全ての事柄が検索対象になります。もちろんGoogleカレンダーに同期していますのでMacのiCalとも同期します。
ここで入力の手段なのですが出来るだけ自動的に書き込みたいという事で以前にも紹介したQuickLogというアプリを利用します。もともとは時間管理のアプリなのですが起動してボタンを押すだけで記録が始まりタグやメモもつけられます。もっとも大切な機能はGoogleカレンダーに同期してくれる点です。つまりRefillsにも自動的に書き込まれるという事です。

QuickLogの操作は簡単でボタンを押すだけで記録を開始終了出来ます。この時タグ付けしたりメモも書けますが時間に余裕が取れた時でも大丈夫です。アプリ内でも月表示で閲覧編集出来ます。動画を参照してください↓
この記録が瞬時にGoogleカレンダーと同期してRefillsにも反映されます。時間も細かく記録されますしメモもRefillsの詳細メモで確認出来ます。