IFTTT(イフト)にAlexaをトリガーとしたアプレットが沢山あって興味深いのでiOSと連携しそうなものをいくつか試してみた。TO DO関係、リマインダーそしてiPhoneを探すなどが有る。1番使えそうで手っ取り早いのはiPhoneを探すだ。色んなアプレットがあるのとIFTTTは英語表記のため分かりにくいので幾つかを試したのでちっとも手っ取り早くなかった。挙句にAlexaが「そういうトリガーは見当たりません。」の一点張りでお手上げなのでamazonのカスタマーサービスに電話したがIFTTTの問題だからそちらに問い合わせるように言われた。ショックだったが相談中にAlexaスキルに携帯を探すスキルがある事も教わったのでIFTTTで頑張るよりも簡単そうなのでAlexaスキルに転向した。(※amazon Echo Dot使用)
AlexaスキルでiPhoneを探す
1.ホーム画面の左上の「三」アイコンをタップ
2.スキル・ゲームをタップ
3.右上の🔍をタップして「携帯ファインダー」で探す
4.見つかった携帯ファインダースキルを有効にする
5.「Alexa携帯ファインダーをスタートして」と言う
6.Alexaが03-4540-2801に電話するように言うのでかける
7.「Alexa携帯ファインダーをスタートしてピンコードを教えて」と言う
8.Alexaの言うピンコードをそのまま電話に入力する
これで完了 続いて使ってみる。
携帯ファインダースキルの使い方
私「Alexa、携帯ファインダーをスタート」
Alexa「今、電話をかけてもよろしいですか?」
私「はい」
——iPhoneが鳴る——
Alexa「電話が20秒間なります。ボリュームボタンを押して終了して下さい。通話ボタンを押さないで下さい。私に通話料金がかかってしまいます。」
結構せこい会話で、めでたくiPhoneが見つかる。ちょっと嬉しかったが、心の片隅にIFTTTに費やした時間が虚しくて完全に晴ればれとした気分にはなれずもう一度新しいトリガーで自作アプレットに挑戦した。
IFTTTのAlexaトリガーでiPhoneを探す
※IFTTTとAlexaアプリは設定済みとして進める。またAlexaアプリとamazonのアカウントは同じものを使う
1.IFTTTの表紙で「Get more」をタップ
2.「Make your own Applets from scratch」の+をタップ
3.+ThisをタップAmazon Alexaを検索するか一覧で探す(たぶん頭にある)
4.「Say a specific phrase」をタップ
5.「What phrase?」に”携帯を探す”などを入力 して「Create trigger」(ここにiPhoneを探すと入力すると何故かしらエラーになる(笑)スマホとかならOK、また探すを平仮名でさがすと書いてもダメな時がある)
6.Thatをタップしてアクションを検索するこの場合「VOIP」で検索
7.「Voip Calls」を選ぶ
8.「Call my device」をタップ
9.「Voice message」に携帯を発見など適当に入力して「Create action」
10.「Finish」で完了
これでamazon Echoに「Alexa!携帯を探す。をトリガー」と言えば電話が鳴る。
この時のAlexaに呼びかけ方も大切である。Alexaを尊敬してお願いする気持ちで語句の順番を間違えないように「をトリガー」は最後だ。これでiPhoneを無くしても安心だ。けどAppleにiPhoneを探すはある。
See you tomorrow!