iPhoneとApple Watchのハニーな間柄
iPhoneあってのApple Watchです。そもそもApple Watchは単独では成り立たないのです。watchOS 6になって少しは独り立ちも出来ましたが、それは1人でApple Storeで買い物が出来るようになっただけです。ただwatchOS 6にアップグレードするとその後のアップデートはiPhoneが無くてもApple Watchだけでインストール出来るようになりました。これは大きな進歩でこれからは以下のようにApple Watchでアップデートします。
Apple Watchだけでアップデートする
1.Apple Watch が Wi-Fi に接続されていることを確認する
2.Apple Watch の「設定」 を開く
3.「一般」→「ソフトウェア・アップデート」と進む
4.ソフトウェアアップデートがあれば「インストール」をタップし、画面の指示に従ってインストールする
という訳でまだまだiPhoneに頼りっぱなしの状態が続いています。しかしiPhoneの電話や通知を受けたりミュージック、PodcastなどのアプリをコントロールしたりApplePayで買い物したりとある程度はお手伝いしています。特にApple Watchがあると便利だと思うのは次の3つです。
1.iPhoneを探す
Apple Watchを無くす事はないですがiPhoneはどこに置いたのか分からなくて探すことは良くあります。Appleの「iPhoneを探す」を使えばいいのですがiPhoneが無いと探せません。そんな時Apple WatchのiPhoneを探す機能を使います。iPhoneの様な本格的な機能では無いですがペアリングしているiPhoneは探してくれます。
・Apple Watchの文字盤の下部をタッチし続けて上にスワイプしてコントロールセンターを開く
・iPhoneがダンスしているアイコンをタッチするとiPhoneから音がする※長押しするとiPhoneのフラッシュが光る
・コントロールセンターを閉じるには文字盤の上部から下へスワイプする
2.iPhoneのバッテリーの状態を知る
iPhoneではApple Watchのバッテリーの状態はウィジェットから確認出来ますが逆にApple WatchからはiPhoneのバッテリーは確認出来ませんのでサードパーティー製の無料のアプリを使います。“BatteryPhone”をiPhoneにインストールします。BatteryPhoneはApple Watchのコンプリケーションに対応していてiPhoneとApple Watchのバッテリーの状態を常時表示します
3.AirPodsのバッテリーの状態を知る
AirPodsはApple Watchには無くてはならない間柄なのでAirPodsの管理はします。
・コントロールセンターを開く
・〇〇%のバッテリーアイコンをタップするとApple WatchとAirPodsのバッテリーの状態が表示される※AirPodsがApple Watchに接続した状態
以上のように様々な場面でiPhoneを助けながら、近い将来iPhoneからの独立の日を狙っているApple Watchでありました。
See you tomorrow!