 Apple WatchをSiriフェイスにした

 今まではApple Watchの役目はアクティビティや睡眠などの健康管理が主だった。健康オタクだったのでApple Watchの文字盤もそれらしくモジュラータイプにしていてコンプリケーションもアクティビティを筆頭にAutoSleep(睡眠管理)、Fitport(歩数計)、ワークアウトなどそれなりに体育会系で統一されていた。毎日、朝から晩までこの文字盤を見ながら生活していると脳まで筋肉になりそうな気がする。今回のアクシデントによりアクティビティ命をほどほどにする事にしたのでApple Watchの文字盤も元に戻すことにした。Apple Watchの本来の姿であるところのパーソナルアシスタントとして仕事をしてもらおうと思う。
 Apple Watchの文字盤も色々と用意されていて文字盤の種類も、ともかく文字盤に組み込むコンプリケーションを選ぶのが楽しみでもありApple Watchを有効に使えるかどうかもここで決まる。文字盤の種類によって選べるコンプリケーションの数や種類も異なるのでよく吟味して決めるべきだろう。※文字盤はApple Watchに複数登録出来て指で左右にスワイプすれば簡単に変更できる。
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 Apple Watchを購入当初から愛用していた文字盤はSiriフェイスだった。なんの変哲もない文字盤で変更出来るコンプリケーションは2つだけだ。その2つだけのコンプリケーションの1つは当然日付を設定するのだがもう片方にはSiriを配している。Siriフェイスの文字盤にSiriのコンプリケーションとSiri尽くしだ。もともとApple WatchはSiriで動かせる。

tomi-kun.hatenablog.com

ここでも書いているがApple Watchの事ならSiriに任せれば殆どの事は処理してくれる。
 Siriは秘書のような仕事をしてくれるしApple Watchの複雑で細かい操作はSiriに任せた方が確実で速く出来る。アプリを呼び出したりカレンダーやリマインダーに記入することも、ある時にはプレイリストの曲をかけてくれたり街に流れる曲の名前をShazamと一緒にしらべてくれたりする。それもApple Watchの中に居てだ。つくづくApple WatchにはSiriが必要だと思う。
さてApple WatchのSiriを呼ぶ方法には3つあって
Apple Watchを口元まで持ってくる
②Hey Siri!と呼ぶ
③デジタルクラウンを長押しする
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の3つの方法がある。Siriに仕事を頼むにはApple Watchの場合は音声でしか出来ないが3つの何れの動作も煩わしいので文字盤にSiriを置いたわけである。Siriに用事がある時にはここを指でタップすれば直ぐに応答がありそのまま要件を告げればSiriが処理してくれる。これについてはiPhoneiPadMacでも同じ事だがApple Watchのような小さな画面で操作するのは大変なので極力音声で済ませたい。
 AIを使ったガシェットは数多くあるが中でもApple Watchは特別に役に立つしいつもそばにいる。計算だって言葉の意味だって何でも調べてくれる有能な秘書を四六時中持ち歩けるなんて超未来志向じゃあないだろうか。
See you tomorrow!

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