MacBook Air CatalinaになってiTunesが無くなりミュージックになったしCDプレイヤー自体はもともと無い。iTunesはApple Music App、Apple TV App、Apple Podcast App、Apple Books Appに分散されてしまっていた。音楽業界も昔とは変わっていて今はネットで聴けるストリーミングサービスになっている。今更CDプレイヤーで聴く時代でもないので必要無いのかもしれない。事実私もAmazonミュージックを利用している。しかし今までにコレクションしたCDがMacBook Airに取り込めないのが残念に思ったが時代の流れに則した対応をしようと思った。外付けのDVDドライブも考えたが再度同じCDを入れ直すのも馬鹿馬鹿しいのでやめた。そんな事なら方法は知らないけれども有線でiMacとMacBook Airを繋げば曲は移動出来るはずだ。実はiMacに入っている曲のほとんどがビーイングなので諦め切れないでもなかったが近い将来ビーイングもストリーミング解禁の時が来るだろうと期待しながらこの件は忘れる事にした。
ところが毎朝読んでいるRSSの中の“さかりょう“さんのブログiOS 14にアップデートして気付いたこと③ - さかつれづれ に「私はApple Musicではなく“iTunes Match“を利用しています」と書いてあった。iTunes Match？初めて聞く単語だった。後で調べてみるとiTunesにあるApple Storeから購入した曲だけでなく個人で購入したCDなどの曲すべてをiCloudに保存してiTunes Matchに登録した同じAppleIDのデバイスなら聴くこともダウンロードすることも出来るサービスだった。Appleの他のアプリやほとんどのサービスはネットを使ってiCloudで同期する設定が出来るがiTunesだけは個々に有線で同期する必要がある。この縛りを有料で解放してくれるわけだ。
まさに今現在欲しいサービスだ。こんなサービスが2014年からあったとは知らなかった自分が恥ずかしいがさっそくiTunes Matchに登録してみた。さっき登録が済んでMacBook Airで確認が出来たところだ。結果は大成功だ。ダウンロードしなければストレージも消費しない。最高だと思う。。。が今日は遅くなったので一旦おしまいにしてSee you tomorrow!である。AlfredのiTunes Mini Playerが・・・。
