 ロディアNo.16 ノートパッドの正しい使い方

 朝、Macの前に座ると新しいロディアNo.16のページが開かれている。そのロディアはA5サイズで1枚ずつミシン目で切り取る事ができる。このデスク用のロディアは1日1枚を使う。余白があっても切り離して翌日には新しいページを使う。ロディアは真っ白な紙に薄い紫色で幅が7mmの罫線が横に印刷されている。そうやって印刷された80枚の紙はやや厚いボール紙の上に乗ってオレンジ色のカバーで表と裏が包まれ天をステイプラーの針2本で止められている。そのすぐ下にミシン目がある。そして罫線は上段21mmの余白の下から始まり22行続き下段の余白の13mm上で終わる。印刷された罫線の左端から28mmの位置に上段の余白を含んで下段の余白までピンク色の縦の線が印刷されている。この線の意義は上下の余白とは違ってこの一枚にとって重要な役割を果たす。そんな体裁で与えられた22行の範囲がこのノートパッドに与えられた一日分だ。上段と下段の余白には何を書いても構わないが毎日使っているうちに役目みたいなものが決まってくる。Macの前にいる間のメモはこのロディアだけを使う。どの部分にどんなペンで書いても構わないがこのページだけを使う。そして1日が終わると一枚に書かれたメモを見直して必要があれば転記した後、その一枚をミシン目に沿って切り取って捨てる。ロディアは紙質がしっかりしているので万年筆で書いても裏抜けする事もなく真っ白な状態だ。それでも潔く切り取って捨てる。本来のレポート用紙の使い方に準じているしロディアのページを書き尽くしたあと、どうやって裏面を使ったら良いのか方法を思いつかない。
See you tomorrow!

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