MacBook Airは作業が終わっても電源は切らずに閉じてスリープ状態になっています。この状態ですぐにロックする設定になっています。ロックを解除するのにAppleWatchが使えるとありました。使ってみたのですが解除をするのにAppleWatchのサイドボタンをダブルクリックする必要がありました。MacBook Airを開くたびにAppleWatchをダブルクリックするのは手間がかかるしAppleWatchも消耗しそうなのでキーボードにあるtouchIDに指を置いてロックを解除していました。しかしそれでも面倒なのでスリープ解除後のパスワードを要求する時間を長くとりました。これでは離席した場合に誰でも閲覧、操作が出来てしまいます。
MacBook Airの仕様をみてみるとロック解除にAppleWatchのダブルクリックが必要なのは、あらたに電源を入れた後や再起動した後またはログアウトした後ではじめてログインするときやシステム環境設定の設定項目のロックを解除する時にだけ必要になるようでした。そのため「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」で「AppleWatchを使ってアプリケーションとこのMacのロックを解除」を許可して「スリープとスクリーンセーバーの解除にパスワードを要求」する時間を「すぐに」に設定しました。
Macのロック解除のながれ
・システム環境設定が済んだMacBook AirでAppleWatchがロック解除されていればMacBook Airを開ければ
MacBook AirとAppleWatchにメッセージが表示されて瞬時に解除されます。
・AppleWatchのダブルクリックが必要な時にはAppleWatchに「ダブルクリックで承認」のメッセージが表示されます。
今日のまとめ
MacBook Air2020Intelを手に入れてもうすぐ1年が経とうとしています。OSもCatalinaからBig Surにアップして慣れて来ました。MacBookは2008年のwhiteモデル以来なので性能の進化は想像を絶するものがあります。しかし唯一White MacBookの方が優れているところは、MacBookを開けた時に背面のAppleのロゴが光るところです。いつの間にか光らなくなっていました。
See you tomorrow!
