MacのFinderをブラウザのようにタブで使う2つの方法
1.すべてのウィンドウを結合する
MacのFinderはWindowsのエクスプローラーみたいなものでMacの書類・メディア・アプリ・フォルダなど すべてを管理するアプリです。そのためにファイルやフォルダを開いて操作することも多くデスクトップがFinderのウィンドウでいっぱいになります。そんな時にはFinderのメニューバーの「ウィンドウ」で「すべてのウィンドウを結合」します。
するとすべてのウィンドウがタブで分けられて1つのウィンドウに集まります。
2.フォルダを新規タブで開く
Finderのタブの利用にはFinderの環境設定で一般にある「フォルダを新規ウィンドウではなくタブで開く」設定があります。
これにチェックするとフォルダを右クリックした時のメニューに「新規タブで開く」を選べるようになりウィンドウではなくタブで開きます。
この方法を繰り返してタブを増やすか ブラウザと同じように「command+t」や「command+n」でタブやウィンドウを増やすこともできます。
1つのウィンドウ内のタブの一覧を見るには「command+shift+\ (バックスラッシュ)」で一覧が表示されます。
Finderのウィンドウ間でフォルダやファイルを移動するのにはタブでない方が都合の良い場合もありますが通常の操作では情報がコンパクトにまとまって見やすいタブで管理した方が有利です。
To be continued