iMacで作業中に突然キーボードが反応しなくなった。iMacのキーボードはMagic Keyboardで標準で付いていたApple Wireless Keyboardを取り換えた比較的新しいキーボードだ。キーボードのバッテリー切れかと思ってシステム環境設定のキーボードで確認したが60%あった。もちろんバッテリーなら自動で予告されるので問題ではない。次に確認したのはキーボードのBluetooth接続だ。だけどBluetoothにも問題は無かった。思えばバッテリーの確認ができているので接続には問題がないわけだ。
問題の解決法をiMacで検索するにもキーボードが使えなくては入力もできないのでiPhoneで調べた。驚いたことに「Mac キーボード 動かない」の検索でヒットする件数が山ほどみつかった。そして原因の理由はさっき調べた電源とBluetoothそしてキーボード設定の「スローキーを有効にする」がほとんどだった。
「スローキーを有効にする」とは聞き慣れない項目なので確認したらシステム環境設定のアクセシビリティでキーボード設定にあってチェックされてオンの状態だった。スローキーとはMacがキーボードの入力に応答する速度が速すぎる場合にその時間を調整する設定だった。要するにキーを押した時の反応が遅くなっていたので押したまま入力が済むまで待てば良かったのだ。そんな設定があることも知らなかったので理由は不明だがスローキーを無効にしたら症状は直った。 遅いままで我慢していたらもっと問題になる。w
たぶんシステム環境設定のアクセシビリティでマウスポインタをキーボードで操作するマウスキーの設定時に誤って設定してしまったか機械的なバグだと思う。
See you tomorrow!