Macで開いている複数のウィンドウをショートカットキーで管理できる Witch
WindowsでChromeを複数の仮想デスクトップで開く時にもデスクトップ毎に普通にアプリを開くことができた。Macでしてみたら既にChromeを開いているデスクトップに移動してしまって必要なデスクトップでは開けなかった。Macの仕様かと思っていたがDockにあるChromeのアイコンを右クリックして「新規ウィンドウ」をクリックすれば開くことができた。同じようにSafariでもできた。今回はこの異なるデスクトップに同一アプリのウィンドウを開くのが目的で以下はそのウィンドウの管理の方法だ。
Windowsでは複数の開いているウィンドウをタスクビュウーで管理することができる。タスクバーのアイコンをクリックしても良いしショートカットキー「Windows+タブ」でも見ることができる。
Macで同じように「command+タブ」を使ってもアプリ単位でしか表示されない。アプリの内容を確認するにはアイコンを再度クリックする必要がある。そこで複数のデスクトップで開いているウィンドウをすべて見るためにWitchアプリを使う。今まではiMacの比較的大きなディスプレイを使っていたのでウィンドウを複数開いていても1つのデスクトップで確認することができた。1つのウィンドウにタブをたくさん作るのは苦手なのでどうしてもウィンドウは増える。しかしMacBook Airの13インチのディスプレイでは表示できるウィンドウには限りがあるためデスクトップを複数 使う必要がある。こんな時にWitchを使えばMacBook Airで開いているすべてのデスクトップのアプリをウィンドウ単位で一括表示するので切り替えが容易にできる。Witchの設定でショートカットキーを設定(デフォルトでoption+タブ)して押せば表示される。
アイコンの下にウィンドウの内容が表示されるので確認して移動できる。またそのアイコンを選択中に方向キーの「↓」を押せばウィンドウのタブ一覧からも移動できる。
MacでもMission Controlを使えばWindowsに近いことができる。しかし ことウィンドウの管理やスナップ機能については名前のとおりWindowsの方が優れた部分もある。いままで使わなかったWitchもMacBook Airでは必需品になりそうだ。
See you tomorrow!