ショートカットは恐くない

いったいMacを使い始めて以来 何度「command+C」ショートカットを使ったことだろう。いままでコピーやペーストばかりでなくあらゆるショートカットを使ってきました。それでも足りなくて役に立ちそうなショートカットは日々補充して増えつつあります。Macの標準ショートカットだけでも150を超えているし加えて各アプリ毎にもありサードパーティ製アプリにもショートカットは無数に用意されていて覚え切れません。このあたりがショートカットを敬遠される原因だと思いますが全てを記憶する必要はありません。開いた画面のメニューバーにショートカットは記載されているので確認はできるしショートカットを使わなくてもクリックすれば機能します。

またcheatsheet.appを使えばcommandキーを長押しするだけで使用中のアプリのショートカットのカンペまで見ることもできます。

そんな訳でショートカットを記憶する心配はないのですが反対にショートカットを作成する方には問題があります。ショートカットは装飾キーと英数キーの組み合わせで作成します。装飾キーはいくつ使ってもいいので⇧+⌥+⌘+Eといったように無限の組み合わせが可能です。作るには可能なのですが覚えきれるかが問題になります。公式のショートカットだけでも無数にあるのにそれと被らない装飾キーとの組み合わせを考えるのも記憶するのもたいへんです。自作のショートカットの検索は Keyboard Maestro .app以外に記憶がありません。そこでHyperKeyを使うことになります。

HyperKey

HyperKeyとは

Hyperkeyというのはショートカットキーの組み合わせに装飾キーのshift+control+option+commandの4つのキーを任意の1つのキーに置き換えたキーのことを言います。Hyperkeyを使うことで覚えにくい複数のキーや押しにくい位置にあるキーも簡単に押すことができるようになります。

HyperKeyの設定

HyperKeyの設定にはKarabiner-Elementsを使った方法もあるようですが簡単な BetterTouchToolで設定します。以下参考にしてください↓

tomi-kun.hatenablog.com

まとめ

HyperKeyを使えば他のショートカットとかぶる心配もなく覚えるのも簡単で使いやすいと思います。

See you tomorrow!

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