macOSでは日本語入力にライブ変換を使っています。iPadもOS 13.4からはハードウェアキ－ボ－ドを使えばライブ変換が使えるようになっています。またazooKeyキ－ボ－ド.appを使えばiPadやiPhoneのソフトウェアキ－ボ－ドもライブ変換できるようになっています。
ライブ変換とは
ライブ変換はテキスト入力中にひらがなが漢字などの日本語テキストに自動的に変換される機能です。そのためにスペースバーを押して個々の単語を変換する必要はありません。ライブ変換を使うにはMacはメニューバーの入力モードの選択で「ライブ変換」を選択しハードウェアキ－ボ－ドを繋いだiPadでは設定で「ハードウェアキ－ボ－ド」で「ライブ変換」にチェックします。またiPadやiPhoneのソフトウェアキ－ボ－ドでライブ変換するにはazooKey.appをインストールしてazooKeyの設定で「ライブ変換」にチェックします。
ライブ変換の使い方
ライブ変換は設定すれば特別な操作はありません。ただテキストを入力するだけで自動で変換されるので捗ります。ライブ変換は精度が低いと言われたり度々変換しないで長い文章を我慢して書き続けた方が良いとか言われますが気にせず好きなように変換しても構いません。
ライブ変換とユーザ辞書
ライブ変換の快適さを知ってしまいiPadやiPhoneのソフトウェアキ－ボ－ドでも使うようになるとライブ変換なしでテキストを入力できなくなります。加えてAppleのユーザ辞書も利用すればますます快適で高速なテキスト入力ができます。azooKeyは設定でmacOS標準のユーザ辞書を使うこともできます。
まとめ
ライブ変換がすべてのデバイスで使えるようになってテキスト入力がストレスなくできるようになりました。
See you tomorrow!
