 iPadにApple Magic Keyboardを選ぶ3つの理由

  iPadもminiならともかく9.7インチの6世代は戸外に持ち歩く事はなくなった。宅内なら簡単に移動出来るので好きな部屋に運んで閲覧したりブログを書いたりしている。iMacを移動するのはチョット大袈裟になるから。しかしmini以外のiPadで物を書く時はやはりキーボードに向かう事が多い。そこでiPadの外付けキーボードとしてMagic Keyboardを勧める理由を考えてみた。

Magic Keyboardを選んだ理由

⒈Magic KeyboardはAppleの純正品である

Magic KeyboardはApple純正でiMacMacBookiPadiPhoneなどAppleのデバイスなら簡単にペアリングが出来て普通に使い回しが出来る。(マルチは不可)ほとんどiMacで使用していた時と同じように使えるので違和感もない。細かいショートカットキーの違いやデバイス自体の機能の違いはあるが理解できる範囲だ。純正品による安心感は大きい。

⒉Smart Keyboardよりも安価である

Apple純正のSmart Keyboardも魅力的なのだがモバイルしないのでMagic Keyboardでいい。しかしMagic Keyboardもかなり軽量で薄型なのでモバイルも十分可能だ。(230gでフルサイズ)それにSmart Keyboardは倍くらいの値段・重量がするし6世代には対応していないiPad pro専用だ。

Appleのデザインの良さとキータッチ

なんと言ってもAppleの優れたデザイン、色、手触りのどれを取っても申し分の無い出来栄えだ。ストローク量が短くなっているが構造的にバタフライ構造ではなく2015年モデルまでのMacBook Proと同じシザー構造なので軽くタイプするだけでもキーを入力できるので軽快である。

Magic Keyboardの使い方

 iPadにSmart Coverは被せてあるので、それをそのままスタンドに使っても良いのだけれどamazon安くて素敵なスタンドamazonベーシックが廃盤なのか無いのでよく似た製品)を見つけたので使っている。敢えて揃えたものと言ったらこのスタンドくらいで小型で持ち運びし易い。

Magic Keyboardの利点

 iPadで文字を入力するのにソフトキーボードを使えば世話がないのだけれど、そのキーボードが画面の大半を占めてしまうのが惜しくて仕方がなかった。だけど外付けキーボードを採用した事でフル画面で使える様になり簡単に改善された。 iPadでキーボードを採用するとMacみたいな事ができるようになる。キーボードショートカットが使えるので、ますます画面にタッチする必要がなくなり指の無駄な動きを省く事ができる。これだけでも随分、省力化出来ることになる。

 もともとウチのiMaciPhoneiPadの母艦として存在していただけなので重い画像処理などPCでしか出来ない処理を任せてきただけなのであまりキーボード操作は得意でない。なのでキーボードショートカットは殆ど使ったこともないのでiPadで使うのが初めての様なものだ。特にiMacにはマウスがあるので有利だ。 と言うことでショートカットキーを利用しながら覚えていく事にした。ほとんどのアプリケーションで⌘キーを長押しするとショートカットキーのメニューが表示されるのでそれを参考にすると良い。今回はオールラウンドによく使うショートカットキーを抜き出してみた。

よく使うショートカットキー

 
⌘+H ホーム画面表示
⌘+tab アプリ切替
option+⌘+D ドックを表示
⌘+スペース Spotlight検索
⌘+X カット
⌘+C コピー
⌘+V ペースト
⌘+A 全選択
⌘+Delete. カーソルまでの1行削除
⌘+↑ カーソルを文章の先頭へ移動
⌘+↓ カーソルを文章の末尾に移動
⌘+← カーソルを文章の左端に移動
⌘+→ カーソルを文章の右端に移動

 ショートカットキーは無数にあって覚え切れないので上記のキーを基本にアプリケーション毎に良く使うショートカットキーを覚えれば良い。

 さてiPadOSがリリースされると新しいソフトキーボードも搭載されてマウスも使える様になるらしい。Trackpad2も使えるなら超絶嬉しい。

See you tomorrow!

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