iOS13の新しい機能の1つにショートカット.Appにオートメーションタブが出来ました。オートメーションとは色々なトリガーを使って自動的にショートカットを実行出来るようになったという事です。トリガーとはアクションを起こすための、きっかけとか引き金のようなもので設定した時間、ワークアウトを始めた時、設定した場所についた時或いは場所をはなれた時などに実行されます。そのトリガーの中に「Appを開く」という項目があって何れかのアプリを起動するとiPhoneが自動的に設定したショートカットを実行するオートメーションです。
この記事を読んだ時には驚きました。タイトルを見ただけで釘付けになったブログは”標準カメラを別のカメラアプリに置き換える方法！ロック画面から即起動も可能に”です。あなたのスイッチを押すブログ、ばんかさんの記事に正しく背中を押されてしまった訳です。オートメーションには大変興味があってワークアウトを始めると指定した音楽が流れるようにしたりと利用しています。しかしこのオートメーションには目ウロコでした。方法は、ばんかさんのブログを参考にすれば簡単に出来ます。
このオートメーションを使うとiPhoneの標準カメラを起動するとサードパーティ製のカメラ.Appが起動するという仕組みでロック画面を左にスワイプしても実行されるという優れものです。ここで気になったのがそのサードパーティ製のアプリが「シンプルカメラ」というアプリだったのです。どちらかと言うと、このアプリに興味が湧きました。「シンプルカメラ」は高画質の無音シャッターアプリです。この無音シャッターのカメラアプリには興味はありましたが自分には需要が無いのと、ある懸念がありました。無音シャッターは違法ではないのか？と言う心配です。現在日本で売られているスマートフォンの全てがカメラのシャッターを押すと音がするようです。これは盗撮防止のためにメーカー側が自主的に行なっているそうでiPhoneでもその仕様になっていてマナーモードでもシャッター音はしますし最近のiPhoneはスピーカーの性能も向上していてそれにつれてシャッター音も大きくなっているようです。野山を犬と駆け回っている自分としては全く必要性を感じないのですが珍しいもの見たさか、悪い事（？）への誘惑なのか使ってみたい気もありました。引っかかりそうな法律と言えば地方自治体の迷惑防止条例違反になるのでしょうが実際に盗撮をしていなければ違法ではありません。 そして無音シャッターアプリを提供する側も明かに違法目的でなければ問題は無さそうです。ただし、肖像権には注意が必要です。
引用元： 肖像権とは | 肖像権について考えよう - 日本音楽事業者協会
無音シャッターアプリ「シンプルカメラ」を使ってみると案外快適でした。どちらかと言うと写真を撮影するにはあのカシャッと音がしないと満足感が得られない気がしていましたし、いつ撮ったのか、撮影出来ているのかが心配になります。が全く心配には及びませんでした、操作は標準のカメラと同じ仕様になっているので撮影すれば左下にサムネイルが表示されますので確認出来ますしサムネイルをタップして編集モードになるのですがこれが標準カメラに勝る優れもので安心出来ます。またマナーモードにしなければ極、小さなシャッター音はします。「シンプルカメラ」は通常の動画切り出しタイプではなく標準カメラと同等の撮影をするので画質もiPhone8程度のものが出せる仕様になっています。
まとめ
今回は何が言いたいのか主題が不明になりましたが要するに
⒈新しいショートカットによってロック画面からでもサードパーティー製のカメラが起動出来るようになった
⒉無音シャッターのカメラ、カメラアプリは違法ではない。が疑わしい行為や肖像権には注意する
⒊無音シャッターアプリの高画質アプリは「シンプルカメラ」が良い
以上3つの事を自分なりに整理してみました。写真の編集も苦手なのでいつもはPS Expressで自動補正していますが、「シンプルカメラ」の編集機能も試してみたいと思います。またロック画面からいきなり「シンプルカメラ」には若干、抵抗を感じますので今の所はウィジェットから「シンプルカメラ」が呼び出せるようにしてあります。
See you tomorrow！
