 鉄骨住宅の現地見学会でユビキタスキャプチャーの実践[ロルバーン]

 ブログ情報管理LOGを読みました。タイトルが”iPad miniの手帳化でユビキタスキャプチャーが実現しつつある”でした。まず私はiPad miniの手帳化に失敗した事でこの手の記事は見て見ぬふりをするのですが「ユビキタスキャプチャー」に興味が湧いてしまって読み始めたのです。するともう1つの興味をそそる単語を発見しました。それは”モレスキン”手帳です。iPad miniでメモのデジタル化作戦に敗れた私はまた以前のようにロルバーン(モレスキンは高い)に手書きでメモをとっています。

情報管理LOGさんの記事 

 iPad miniの手帳化でユビキタスキャプチャーが実現しつつある - 手帳

情報管理LOGさんはiPad miniとGoodNotes5を使ってユビキタスキャプチャーする事の重要性を書いています。また

アシタノレシピさんの記事

モレスキンや測量野帳を日記に活用、すべてを記録するユビキタス・キャプチャー

ゆうびんやさんは”自分の気になったことや書きたいと思った出来事などがあったとき、瞬時に書く。それだけでいいのです。ユビキタス・キャプチャーは、思いついたアイディアややるべきこと、きょうのできごとなどをモレスキンなどの外部に保存する習慣をつけます。

それは忘れてしまったらどうしようという不安を軽減し、頭をよりはたらかせやすくしてくれる習慣です。”と書いて見えます。そしてそのゆうびんやさんがユビキタスキャプチャーを知ったのがライフハック大全という訳です。

 ユビキタス(すべてのことを)キャプチャー(記録する)=記憶を記録に変える習慣。

ライフハック大全」をamazonで落として読んでみるとこんな記述がありました。

f:id:tomi_kun:20200111220044p:plain
 メモについての記述ですが大いに納得しました。メモを取るのにも考えすぎてしまって言葉を選んだり飾ってしまうから本質から外れてしまったメモが残ることが多々あります。ユビキタスつまりどんなにありふれた事でもすべてをノートにメモしていく、そうして頭の中をリセットして次の課題に取り組んでいく。この方法でメモしていくと直感的に事柄の大切な部分や疑問に思ったところは全部メモに残すことが出来て安心感が生まれる。そうしておけば機会が訪れた時に改めて整理するか調べることも出来る。

 今日は例の鉄骨住宅VS木造住宅という案件の解決策第一弾現地見学会鉄骨住宅編ですので早速ユビキタスキャプチャーの実践をして来ました。普段これ程までメモをした事はないと言うくらいメモをしまくりました。初めてのメモの手法ですが思い残すこと無くメモしました。制震構造、基礎と鉄筋の接合、ZHE(ゼロエネルギーハウス)など知らない言葉が並び細かい質問は展示場に帰ってからの個別相談になります。そこで現場でとったメモが大いに役に立ちました。

気になった事は見境なく全てメモする。最初は無駄なメモが多いと思いますが忘れてしまっては始まらないのであとで選別には時間はかかっても全てとります。学校では「ここはメモして下さい!」と言われた所をメモすれば良かったけれど今は自分の判断でメモします。これも訓練で少しずつ上達するでしょう。

See you tomorrow!

follow us in feedly