昨年には万年筆のお気に入りも揃った。それまでは万年筆の書き味を試すため「紙」つまりノートや手帳のたぐいもたくさん用意した。・予定・メモ書き・やることリスト・日記など複数の手帳やノートに残した。どの紙もそれぞれが素晴らしいものばかり集めたのですべて試してみたい気持ちがあって情報は少しずつバラバラになって整理のつかない状態になってしまった。
モレスキンも使えなかったなぁ。 どうも高価なイメージがあって「もったいない」という意識が邪魔をしてなかなか使い倒す事ができなかった。さいわいダイアリータイプではなかったので今年も使える。外出時のメモ帳はモレスキンに決めた。
ほぼ日手帳は毎日書けた。義務ではないけれど一日も欠かさず毎日１ページを書いて埋めた。書き続けたけれど読み返したこともない。ただその日にあったことを書きなぐっただけの日記なので利用価値は低い。トモエリバーと万年筆の相性はとても良い。
GoodNotesなどのデジタルノートを使ったこともあるけれど性分にあわなかった。それでもデジタルならではの検索機能を使った見返しや分類作業の便利さは知っている。アナログでも工夫すればデジタルノートに劣らない整理はできると思う。まずは手帳を集約して「メモはこの手帳の中にある」という信頼できる1冊を残せるようにしたい。今年はモレスキンとほぼ日手帳にすべてを書き残すことにした。
See you tomorrow!
