 寝室が50インチのテレビでミニシアターになった

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  知人から50インチテレビを一時的に預かった。ガレージにしまっておこうと思ったけれどせっかくなので預かっている間寝室で利用しようと思った。なぜに寝室かと言うと夜遅くに自由に映画を観られる部屋は自分の寝室しか無いからだ。預かりものだがワクワクしてしまった。50インチと言えば電気屋さんでしか観た事がない憧れのテレビジョンだ。

tomi-kun.hatenablog.com

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さて果たして50インチテレビを寝室(2階)まで運ぶ事が出来るのか?そして部屋に設置出来るのか?と案じたが産むのは易かった。流石にはじめは画面の大きさに圧倒されたが直ぐに慣れた。狭い寝室だが画面から3m離れれば快適に観られる。(計算上は2m弱で良い)これについては根拠が有って以下のようになる。
ハイビジョンTVの視聴距離
・映っている画面の高さの3倍の距離離れる
[根拠]
視力1.0の人間が映像に※没入出来る水平視野角が約33°となり今のTVの縦横比率「16:9」に当てはめると画面の高さ(画面だけの高さ)の3倍の距離が視聴距離になる。(※没入とは2時間しっかり見入るような映像コンテンツにのめり込むための基準値)
そしてこの3倍の距離が映画や3D作品の制作のための基準になっている。そのためニュース、バラエティやワイドショーなどを観る時の基準ではない。そもそも地デジ(解像度1440×1080)はフルハイビジョンではなく本当のフルハイビジョン(解像度1920×1080)はNHKBSプレミアムWOWOWだけだ。つまり映画や音楽、ライブ映像を観たりするとハイビジョンTVの能力が発揮されるという事だ。

 設置して1時間もするとドラマや歌番組を見続けるのは少々難がある事がわかる。しかしスポーツやHuluで映画を観るにはとても快適だ。今度はTVの持ち主に返す時の事が心配になってきた。1度慣れてしまうともとには戻れないだろうなぁ(^^ゞ
See you tomorrow!

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