iPad Pro用Magic Keyboardがリリースされた。私のiPadは6世代とiPad miniなので対象製品ではないのだがkeyboardだけでも欲しいくらいだ。現在は6世代はスタンドに据え置きでMacのMagic Keyboardの1タイプとMagic Mouseの1タイプを繋げて使っている。Apple Pencilでは無くLogicool Crayonも使用中だ。キーボードについてはMac用だが何も不自由なく使えるしLogicool CrayonもiPad専用だから当然不満は無い。ただマウスは限られた機能しか使えずLogicool Crayonを使った方が速い。なぜかと言うと一々、キーボードから指を離さなければならないからだ。またMagic Mouseの表面ジェスチャーもiPadでは使えない。たぶんMagic Trackpadも対応しているようだが機能的にはマウスと同じようなものだろう。
iPad Pro用Magic Keyboardの特徴
・フルサイズのバックライトキーボード。キー の運びが1mmのシザー構造により、静かで 反応の良いタイピングができます。 ・Multi-Touchジェスチャーと、iPadOSのため のカーソルが使いやすい設計。 ・最も見やすい角度にスムーズに調整。 ・iPad Proを充電できるUSB-Cポート。iPad Pro上のポートをほかのアクセサリとの接続 に使えます。 ・折りたたむとケースに変身。移動中も iPad Proの前面と背面をしっかり守れます。 AppleStoreによる
注目すべき点はMacBookと同じようにキーボード内にトラックパッドがある事だ。他の機能も魅力的だがこのMagic Keyboardに求めるものはこれしか無い。31,800円と安くは無いが6世代iPadでも使えるものならすぐに欲しい。だが対象iPadはProの11インチと12.9インチとなっている。このMagic Keyboardが使いたいがためにiPadを用意するには最低でも11インチで84,800円が必要になる。つまり116,600円（税別）を用意する必要があると言う事だ。。。。。1番安いMacBook Airが104,800円・・・・・1番安いiMacのMagic Trackpad仕様で125,800円で買える。(；´∀｀) Appleのこの絶妙な価格設定には恐れ入る。31,800円と37,800円のキーボードはとても高いと思うのだけれどその機能を使いたければ機種を変えても殆ど同等の金額が必要になってしまう。ずるいと言うか計算し尽くされている。まいった、サードパーティー製で同じような機能のキーボードを待つしかないか。
ところが何ととっくにあるではないか！『 Logicool Combo Touch Keyboard Case with Trackpad』あのiPadのペンでお世話になっているCrayonのLogicoolがちゃんと用意してくれている。価格も18,600円と手の届かないところでもない。しかしこのキーボードケースもiPadの7世代とAirの3世代にしか対応していない。だけど待てよ、iPad7世代は確か34,800円〜で購入可能だしこのケースと足しても53,400円とぐっと近づいてきた。
iPad7世代Logicool Combo Touch Keyboard Case with Trackpadの特徴
・Multi-Touchジェスチャーが使える一体型ト ラックパッドでiPadをすばやく操作 ・十分な間隔で配列されたバックライトキーと 慣れ親しんだレイアウトで、昼も夜も快適な タイピング ・iPadOSショートカットキーをすべて一列に 配置し、ホーム画面、Siri、検索、メディア コントロールなどにワンタップでアクセス ・50度に傾くキックバックスタンド ・文字入力、表示、リーディング、スケッチに 最適化された4つの使用モード ・iPadの両面を衝撃、擦り傷、液体からしっか り守れるケース ・Apple Pencil (第1世代)またはLogicool Crayonの収納部」
書き忘れたのだが私は今年になってからMacにはマウスは一切使わずMagic Keyboard2とMagic Trackpad1で操作している。トラックパッドの使いやすさを知って作業も楽しくそして捗るようになった。なので余計にトラックパッド付きのこれは欲しい、今現在でも困っているほどではないが使ってみたい。もう少し待って皆さんのレビューを参考にしてからでも遅くはない。
See you tomorrow!
