人生いろいろPCも色々「command + shift + delete」でキャッシュをクリア[GoogleChrome][Mac]
私のメインPCはLate 2009のiMacです。メモリ4GBストレージ500GBですが今も健在で第一線で活躍しています。古い割にはフリーズする事もなく順調に動いています。しかし重いアプリを利用したりすると動作がぎこちなくなります。ブラウザで言えばSafariを使おうとすると立ち上げるだけで随分と時間がかかり途中で諦めます。それでApple信者としては不本意ながらiMacだけはGoogleChromeを使っています。確かにGoogleChromeは起動も速いしサイトの移動、読み込みもスムーズです。しかし長時間使ったりタブをたくさん開いたりすると途端に動きが鈍くなってきます。GoogleChromeは速いけれどもメモリとバッテリーをくうとよく言われますが理由を考えるとデータの読み込みを早くするために本来ならHDDに置くべきデータをRAM(メモリ)に置いたままにして高速化したりアクセスデータもHDDに保存したままにして次回のアクセスに備えているためです。そのため大量のタブを開いたりするとメモリ不足で動きが悪くなると言う訳です。
GoogleChrome自体は再起動すればある程度動きはもとどおりに戻りますがキャッシュや閲覧データ、履歴などが蓄積されています。これらを取り除かないとすぐに不調をきたしてしまうのです。そこでGoogleChromeの動きが遅くなったな、と思ったらキャッシュや履歴データを削除してやります。
キャッシュ・履歴データの削除
GoogleChromeのツールバーの右端にある縦に「・」が3つ並んだアイコンをクリックして「設定」→「閲覧履歴データの削除」で行います。
※キーボードショートカット「command + shift + delete」を打てば一発で設定画面に移動できます。
※デフォルトの設定のままでいいのですが「パスワードとその他のログインデータ 」にチェックするとログインデータが削除されてしまうので注意が必要です。
タブを整理する拡張機能
使用中のiMacがメモリ4GBとわかっているのでタブは必要最小限しか開きませんが自動で管理してくれるのでThe Great Suspender拡張機能だけはインストールしています。タブを大量に利用したりグループ管理したい場合は OneTab がいいかも知れません。
1. The Great Suspender
The Great Suspenderは使用していないタブを自動的に休止しメモリ消費を防ぎます。数分前には開いていたタブを放置したままにしておくとThe Great Suspenderが下記のようにタブを休止状態にしメモリの使用を防いでくれます。
2. OneTab
個人的には利用していませんが
OneTabはメモリ使用量を95%減少させ、タブを整理します。One Tabアイコンをクリックして沢山のタブをリスト化しましょう。タブにアクセスする必要があるときは、一つ一つ、もしくは全てを一度に復元していただけます。Google Chromeで開いているタブをOne Tabでリスト化することで、メモリ使用量を95%減少させる事が出来ます。
とあります。
Macの性能不足のため色々な方法を思考錯誤しながら使っていますがそろそろ限界かも知れません。
See you tomorrow!