 今日の筆箱[2021/07/20]

 文具に こだわりだして2年経った。筆記具に対する異常なほどの興味や物欲も落ち着いたようだ。幸い熱しやすく冷めやすい性分のため深い文具沼には陥るまではなかったようだ。ペンやノートも入手可能(予算・入手ルートなど)な製品は、ほとんど試したため使っていく文具は決まった。

 取り敢えず日常で使うペンが決まったので筆箱の様子を記録したいと思う。リヒトラブのペンケースが家で使用する筆箱で、常用しているペンがすべて入る。出先には、この内の数本をcrossのペンケースに入れてモレスキンとともに出かける。

 リヒトラブの中は左からラミー サファリ シャープペン0.5・キュリダス M・プレピー F・カスタム74 Fが収まり、右にはキャップレス F・フリクションボール4ウッド・カスタム74 Mという具合に並ぶ。この内ラミーのシャーペンとフリクションボール以外は万年筆なので毎日何らかの用を作ってインクを流すようにしている。

 筆箱の背景にあるノートだがロルバーンのランドスケープ モデルだ。珍しい横開きのロルバーンだが個人的にはリングが邪魔になるので縦開きにして使っている。しかしこのランドスケープは現在廃盤扱いのようだ。残念だが横開きのリングノートはリヒトラブのhirakunoツイストノートで代替えできる。

 万年筆の書き心地は紙に依存するところが大きい。そういった意味でノートは出来る範囲で吟味しているつもりだ。ただノートによる出費は僅かなのでこれからも探していくつもりだ。
See you tomorrow!

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