Chromeの拡張機能であるVimiumについて書きました。最近になってWindowsノートPCのdynabookを使う事があるのでChromeにVimiumを入れてみました。もともとWindowsのGUIが苦手ですがMacで使い慣れたブラウザくらいは何とか操作できるようになりました。Macではマウスは使わずトラックパッド派なのでマウスの操作も不慣れで手こずっていますが唯一の救いはdynabookもノートPC なのでタッチパッドがあることです。しかしこのタッチパッドが実にお粗末で動きが散漫で恐ろしく遅い。その点Mac全般取り分けMacBookのトラックパッドは感度も機能も芸術的な出来栄えでマウスやキーボードを必要としない仕上がりになっています。ふと こりゃあWindowsPCこそがVimiumのようなキーバインド機能を必要としているんだと気づきました。MacBookならキーボードのすぐ近くにトラックパッドがありキーボードの延長のように使えて性能も良い。しかしdynabookのタッチパッドは何故かしらキーボードからやや離れて斜め下におまけのように配置されしかも性能は なってない。こんなPCにこそVimiumが必要だと痛感しました。
ChromeにVimiumをインストールすると「f」キーで上の画像のようにアルファベットによるリンクが表示されるので そのキーを押せばリンクに移動します。また「h」「j」「k」「l」キーによる上下左右のスクロールや「<<」「>>」キーでタブを移動したりもできます。これらもMacならBetter Touch Toolで設定したトラックパッドで簡単にできますがWindowsのそれに変わる機能を持つアプリケーションは知りません。
ChromeのVimiumによるキーバインドについては以下を参照にしてください。
See you tomorrow!