 もうmacOS Montereyをintel MacBook Airにインストールしても大丈夫だろうか

まんまタイトルどおりの悩みなのだが この手の悩みはバージョンアップの度に起こる。所有のMacBook Airの購入は2020年の7月で既にM1 MacBook Airは販売されていたが既存のアプリケーションの対応状況も定かでないためintelMacBook Airにした。ところがintel MacBook Airを購入して間もない2020年11月12日にはM1 mac用の大きなバージョンアップmacOS Big Surがリリースされた。Big Surのリリースとともに状況はAppleシリコン搭載のMac中心となりintel Macはシステム及びアプリケーションなどの対応が一歩引いた立場での利用となった。それでも新しいOSは魅力的でリリースから遅れること6ヶ月経った2021年5月にようやくintel MacBook AirmacOS Big Surをインストールした。そうして現在2021年11月になってやっとBig Surに慣れ落ち着いたところである。

2021年の6月頃に発表のあったmacOS Montereyのリリースは2021年の10月26日だ。このバージョンアップは完全にM1 Appleシリコン搭載のMacのためのバージョンアップでintel Macには対応していない機能が多い。今更だがM1 MacBook Airを買わなかったことを後悔した。macOS Montereyの新しい機能についてはこちら→ macOS Monterey - 新機能 - Apple(日本) を参考にしてほしいが大幅なバージョンアップだ。intel Macの身としては利用もままならないが遠慮がちに言ってもこれくらいの機能は使ってみたい。↓

①メモ
・タグ&タグブラウザ
タグを使えば、すばやく柔軟な方法でメモを分類して整理できます。「#アクティビティ」や「#料理」のように、1つまたは複数のタグをメモに直接入力します。
②クイックメモ
・簡単にアクセス
クイックメモには、ホットコーナー、キーボードショートカット、コントロールセンターを使ってアクセスできます。
・どこでも使える
システム内のどこからでもクイックメモにアクセスできます。
・リンク
アプリからクイックメモにリンクを追加して、関連性を持たせることができます。
Safariのハイライトを引き継ぐ
アクセスしたウェブサイトの記録を残したい時は、Safariでテキストや画像をハイライトして、メモにそのまま追加しましょう。
③ユニバーサルコントロール
・キーボード、マウス、トラックパッドMaciPadで共有 。
1つのキーボード、マウス、トラックパッドで複数のデバイスを操作できます。MacからiPadへ移動すると、マウスやトラックパッドのカーソルが矢印から円形に変化。カーソルの形は、それぞれのデバイスに最適なものに自動的に変わります。
・ユニバーサルコントロールは簡単に使えて、設定も不要です。マウスやトラックパッドを使って、2台目のデバイスに向かってカーソルを押し出すようにすると、そのデバイス上にカーソルが現れます。これだけで、2台のデバイスの間でカーソルをシームレスに動かせるようになります。
・継続して使うための設定
常に2台のデバイスを一緒に使っていて、カーソルの移動操作をせずにユニバーサルコントロールを使いたい場合は、システム環境設定のオプションを利用しましょう。継続してこの機能を使えるように設定できます。
・複数のデバイスに対応
ユニバーサルコントロールは最大3台のデバイスに対応します。
・デバイス間でコンテンツをドラッグ&ドロップ
マウスまたはトラックパッドを使って、デバイス間でコンテンツをドラッグ&ドロップできます。iPad上でApple Pencilを使って描いたスケッチを、Mac上のKeynoteに入れたい時などに最適です。
④テキスト認識表示
写真内のテキスト認識表示
すべての写真の中のテキストが完全にインタラクティブになるので、コピー&ペースト、検索、翻訳などの機能が使えます。テキスト認識表示は、写真、スクリーンショットクイックルック、Safariに対応します。
⑤ショートカット

①から⑤のうち③のユニバーサルコントロールについてはまだ公開前だという。魅力的には違いないがmacOS MontereyをインストールしたintelMacBook Airが文鎮化した話は有名である。ここは半年くらい様子を見るべきかなとも思っている。MacBook Airのように軽量な文鎮は文鎮としての用も成さない。

To be continued

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