Love iPad mini (iPadはMacのアスナロなのか)
iPadが好きです。中でもiPad miniが大好きです。iPadOSを積んでiPadもMacの様なことが出来るようになりました。また新しいトラックバック付きのMagic Keyboardを繋げばPCは要らなくなるんじゃあ無いかとよく聞きます。こういったMacになれないiPad、こうしたらMacのようになれました的な言い方は貧乏くさくて嫌いなのです。ならばそう言った仕事はMacBookやiMacに任せた方が間違いないと思うのです。iPadにはiPadなりの立ち位置があると思います。そもそもiPadとは何ぞや?iPadはAppleが開発したタブレット型のPCで必要なら外付けのキーボードを利用する場合もあるとあり、もともとキーボード一体式のノートパソコン(MacBook)とは別格です。タブレットは持ち運びも楽で気軽に利用出来ることが1番の存在価値だと思います。それが機能の充実とディスプレイの拡大によりどんどん肥大化しつつあります。これについてはiPhoneも然り。iPadの大きなディスプレイモデルはProcreateなどで本格的な絵を描かれる方たちのものだと思います。そんなiPadのラインナップの中にあって唯一頑なに本来のiPadの在り方をまもり続けているのがiPad miniです。A5サイズに近い大きさは2012年の初リリース以来ほとんど変わることなく受け継がれています。
モデル | リリース | 寸法 | 重さ |
---|---|---|---|
iPad mini第1世代 | 2012 | 200×134.7×7.2 | 308g |
iPad mini2/3 | 2013/14 | 200×134.7×7.5 | 331g |
iPad mini4/5 | 2015/19 | 203.2×134.8×6.1 | 308g |
※iPadPro 11インチ 247.6×178.5×5.9 437g
※iPad第7世代 10.2インチ 240×169.5×7.5 493g
B5 257×182
A4 210×297
A5 210×148
初めてタブレットとしてiPadの購入を考えた場合、やはり小さなiPadでは不安になり最低でも9.7或いは10.2インチのiPadを選ぶと思います。だけど使ってみるとそれでもデカイ事に気がつくのです。こんな中途半端なサイズのiPadにするんじゃあなかったって。どうせキーボードを繋いで使うなら目一杯大きなiPadが欲しくなったりします。だけど、だったらMacBookを選んだほうがいいだろうし敢えてiPadを選ぶ必要がないと思うのです。そこで、やっぱりiPad miniがいいなという結論に達するんです。B5、A4の大学ノートよりも一回り小さなボディにA12 Bionicの頭脳を持つiPad miniこそがiPadの中のiPadなのです。この筐体にApple Pencilと言う魔法のペンを組み合わせればキーボードやマウスなんてその機動性の邪魔になるだけです。iPhoneがあってMacBook或いはiMacがあるとすれば自ずと選ばれるiPadはminiしか考えられないんだけれど、間違ってますか?
ミニマムとミニマルという言葉がある 広辞苑には ・ミニマムとは「ミニマム」 (minimum) 最小単位、最低限、最少量 ・ミニマルとは「ミニマル」 (minimal) 必要充分な量、可能な限り少ない量
こんな時だからこそ、これからは必要最小限のものしか持たないシンプルな生活を送りたい。そんな生活を「ミニマルな生活」と言い、それを実践する人を「ミニマリスト」と言う。ミニマムな人という言葉はないようです。ミニマムという言葉は絶対量を数字で表す言葉であってこれに対して「ミニマル」(minimal) は、量だけでなく、「質」を表します。そしてミニマムライフ は、絶対量を示します。ミニマルライフとは余計な物や事にエネルギーを使わず、自分にとって最も重要なことに、自分のお金や時間や努力を集中して、自分なりに最大限に生きる、数量によってはかるのではなく質の高い人生を送る、ということです。今、現実世界の方からそういう生活を送る生き方を求めています。
iPadのようなガジェット1つ考えても用途によって必要十分な機能を120%活かしてやるような使い方が出来たら、人にも環境にも優しい生活ができるんじゃぁないかなと思う最近です。
See you tomorrow!