 2020年に買った たった1つのApple [MacBook Air]

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 つい半年前に購入したMacBook Air (Retina, 13-inch, 2020 Intel Core i3) は世間では既にApple M1チップ搭載のMacBook Airに交代した。M1 MacBook AirはCPUが最大3.5倍高速になりGPUは最大5倍高速だそうだ。Appleで最も先進的なNeural Engineによって機械学習は最大9倍高速だという。しかし老朽化したiMac (21.5-inch, Late 2009プロセッサ3.06 GHz Intel Core 2 Duo メモリ4 GB 1067 MHz DDR3)の買い足し、補強なら十分かと思ってIntel最後のMacBook Airを購入した。11年ぶりのMacの購入だったがその間にiPhoneiPadを何度か購入しているので取り立てて大騒ぎする事でもなかった。購入したMacBook Airは素のエントリーモデルなので価格も10万ちょっととiPadの購入とさほど変わりがない。しかし安くても、れっきとした Macだ、iPadではない。
 負け惜しみを言うわけではないが負け惜しみを言うと(^^; M1 Macが羨ましいのは事実だ。しかしiMacMac OS X v10.6 Snow Leopardからコツコツと、尚かつ知らず知らずのうちにmacOS High Sierra10.13.6まで育てて来た根性というか貧乏性をもってすればM1など贅沢の極みで新たに手に入れたMacBook AirのおかげでHigh SierraからMojaveを通り越してCatalinaにまで到達できた事は奇跡と思い感謝せねばならない。しかし欲というモノに際限はなく一気にmacOS Big Surにまで昇り詰めようと野心を燃やすがゴミ箱を空にする時のムシャクシャという音がしないと知り断念するのであった。w
 んな事はどうでも良いのだが2020年に購入した最優秀Apple製品は何だったのか、と問われれば実はMacBook Airしか購入していないのだった。厳密に言えば、購入後一年と6ヶ月でこの世を去ったiPad miniの替わりのiPad miniも購入しているが色こそ違えども全く同じ製品なので今回のエントリーは遠慮した。
 結論を言うとMacBook Air2020のIntelモデルを買って良かった。macOS Catalinaもリリース後1年が経ち落ち着いていて安心して使え、それまでHigh Sierraで使っていたアプリ等もそのまま移行出来たので不満は無い。速度も容量的にも問題なくシザー式キーボードのMagic KeyboardとTrackpadも快適である。ただ欲を言えば、いくら最新式のメカニズムとOSを以ってしてもノートはノートであってデスクトップには敵わない。ディスプレイのサイズもあるがやはり10年前のiMacの方が使いやすい。モバイル性など利点はあるがやはりMacはデスクトップ型が好きだ。
See you tomorrow!

 

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