iPhoneやMacのブラウザを閲覧するのに広告はつきものですが、ただ静かに隅の方にあるだけなら許せますがYouTubeのように画面全体を広告が占拠してしまうのはいただけません。iPhoneの広告ブロッカーには280blockerとDNScloakを組み合わせて使っていますがMacのブラウザにはSafari、GoogleChromeともにAdBlockの拡張機能を使っています。
AdBlockでも機能的には不満はありませんが比較的新しく機能的にもシンプルで広告のブロックだけに特化したアプリにWiprがある事を知り試してみました。ただしWiprはSafari専用で￥250の有料アプリです。Safari専用ですがMac版とiPhone、iPad版もあります。
[追記] iMac2009High SierraにWiprをインストしたら今までよりもSafariの動きが速くなったような気がします。あくまでも感覚的な報告ですがしばらく iMacでもSafariを使って試してみます。どうやらはてなブログのプレビューが見られなかった不具合も直ったようです。
Wiprの入手
Wiprのインストール
1.AppStoreからインストールします
2.Wiprを開いて「Get Rid of Ads and Trackers 」をクリックする
3.表示されたとおりにSafariの環境設定の機能拡張でWiprの３つの項目にチェックする
これで完了です。他のブロッカーは干渉のおそれがあるので機能を止めておきます
Wiprの使い方
機能拡張なので操作は必要ありません、通常どおりブラウザを閲覧するだけです
※一時的に広告ブロックを無効にするにはSafariのアドレスバーのリロードマークを右クリックして「コンテンツブロッカーなしで再読み込み」をクリックする
ブラウザだけでなくあらゆるアプリでの広告が嫌いなのでアプリ内課金してでも広告をブロックしています。最近、無料のAdBlockも寄付のようなかたちで要求されることもありますがWiprは買いきりなのでその点心配ありません。GoogleChromeの拡張機能のAdBlockとSafariの機能拡張のAdBlockも困るほどではないですがWiprの速さにはかないません。ホワイトリストやユーザーフィルターがなく広告のブロックだけに徹しているからでしょう。
See you tomorrow!
