Macのデスクトップを綺麗に片付けるゴミ箱ショートカットとFinderの設定
Macを長い間使って来ましたが昨年になって初めて知った事がたくさんあります。恥ずかしいくらい基本的な事ですが2つほどお話します。要らないファイルがあった場合に昔ならドラッグしてゴミ箱まで長い距離を運びドロップして捨てていました。それを副ボタン操作(右クリック)でメニューを開いて「ゴミ箱に入れる」をクリックするだけで済ませる事を知って驚きました。ところが昨年になって初めて「command+delete」のショートカットキーを知りました。基本中の基本ですが知らなかった私には画期的な発見でした。ファイルを選択して「command+delete」するだけでゴミ箱に運ぶ事が出来る、何回も操作を続けるとその労力の違いは表れます。調べてみるとゴミ箱を空にするにも、わざわざゴミ箱まで行って「ゴミ箱を空にする」を選ばなくても「command+shift+delete」とショートカットキーを入力するだけで操作出来てしまいます。Macも使い慣れてくると今までのままの操作を繰り返している方が楽で早いかも知れません。だけど今まで知らなかった方法を見つけたり探したりして少しでも便利な方法があれば改善する事が大切だと思いました。そして早くて楽な操作は快適なので面倒がらずに出来ます。その繰り返しでデスクトップも綺麗になります。
ショートカットキー | 動作 |
---|---|
command+delete | ゴミ箱に入れる |
command+shift+delete | ゴミ箱を空にする |
※ [option]+[command]+[delete] ゴミ箱をスルーして「すぐに削除...」
もう1つの発見は10年以上デスクトップに居座り続けて邪魔だったHDDと外部HDD(Time Machine)のアイコンです。
Macの心臓部分のアイコンなので存在しているだけで気になります。下手に誤操作したら大変です。昨年の夏にMacBook Airが来てデスクトップを開くとHDDのアイコンがありません。どうやらこのアイコンはデフォルトでは非表示になっているらしい事に気が付きました。調べてみたら簡単な設定で表示・非表示が切り替えられる事を知りました。
10年前にMacを購入した頃はデスクトップにHDDのアイコンがあるのがカッコイイとでも思って表示設定したのでしょう。それが現在までそのままになっていたのです。調べればすぐに解決できた事ですが余裕がなかったのだと思います。
初歩的なショートカットとアイコンの表示設定の変更の話でしたがスッキリしたデスクトップで新しい年の作業に取り掛かる事ができました。
See you tomorrow!